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IAAE2022速報【関西ペイント】
2022/03/10
オール水性有機則フリーシステムで、トヨタ1F7のボカシ塗装を実演。先端部の塗膜をはく離したフェンダーパネルに対して「EVワイピングプライマー」を塗布した後、新速乾水性プラサフ（開発中）、「レタンWBエコEV」、新速乾水性クリヤー（開発中）を塗装した。新水性プラサフ・クリヤーともに従来製品から乾燥性が向上しており、作業時間短縮への効果をPRした。
展示ブースでは、コンピューター調色システム「AIカラーシステム」や、オール水性有機則フリーシステムなどの活用によるボデーショップの課題解決を提案。また、サステナビリティへ向けた取り組みの一例として「レタンPGハイブリッドエコ」がバイオマスマーク*を取得したことなどを紹介した。
*バイオマスマーク：生物由来の資源（バイオマス）を活用し、品質及び安全性が関連する法規、基準、規格等に適合している環境商品であることを示すマーク。
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