JOURNAL 最新ニュース
BSサミット、全国大会を開催
2025/09/16
BSサミット事業協同組合(石井英幸理事長)は7月7日、ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)で2025年全国大会を開催した。
冒頭、5月27日に死去した磯部君男前理事長と物故組合員へ、参加者全員による1分間の黙祷が行われた。
その後、挨拶に登壇した石井理事長は、アメリカの関税問題に始まる世界情勢に触れ、国産カーメーカーの状況や非関税障壁について解説。同時にEV化の減速、モビリティ社会への未来投資、先進機器とAI活用による生産性向上などについても語った。
今期の基本方針は、「価格改定や交渉は組合員ごとに適正価格を算出し、透明性を持って具体的に対話をしていく」。組合員への支援として、価格算出や見積り技能、生産性向上に関する研修、車体整備記録簿及び概算見積書の提供などを行う。また、高齢者雇用推進事業として「産業別高齢者雇用推進事業実施団体」に採択されたことを受け、独立行政法人と連携し実態把握やガイドライン作成、普及と啓発をしていくことも強調した。
「道路運送車両法改正により、一級自動車整備士資格が不可欠になる」として、その取得支援策でeラーニングも展開する。国交省が発表した「車体整備の消費者に対する透明性確保に向けたガイドライン」、「車体整備事業者による適切な価格交渉を促進するための指針」の徹底や、テュフラインランドジャパンによる模擬監査を年1回義務付けるなどの方向性が示された。
その後、各委員会が事業戦略を発表。教育統合委員会は組合各社の経営力強化とコンプライアンス強化、次世代自動車研究委員会は将来的な課題認識の洗い出しのほか、AI活用事例を元にした提案がなされた。
あなたにおすすめの記事
-
「サポカー2.0」へ進化、国土交通省が先進安全技術の対象装置を拡大し普及促進へ
2026/07/26
-
備蓄対象外「ナフサ」問題、2026年中東危機による課題と対策
2026/07/25
-
危険運転致死傷罪へ数値基準を導入、7月21日施行の改正法で何が変わったのか
2026/07/25
-
国土交通省が外国人材の自動車整備における「育成就労制度」の運用要領を公表、工場の淘汰と集約をさらに加速させうる
2026/07/24
-
2027年6月に東京ビッグサイトで「第39回オートサービスショー2027」が開催
2026/07/22
-
【関東運輸局】半数以上に整備命令書を交付、千葉・埼玉運輸支局が夜間の特別街頭検査を実施
2026/07/22