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オートモーティブワールド 2026 秋、開催

  • #イベント

2026/10/09

 「オートモーティブワールド[秋]2026」が、9月9 〜 11日の3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催された。

 同展は「第5回 EV・HV・FCV技術展[秋]」、「第2回 SDV EXPO[秋]」、「第1回 クルマの設計・開発DX展[秋]」で構成された自動車技術の専門展示会。また、併催された「第5回ネプコンジャパン[秋]」と「ファクトリーイノベーションWeek[秋]2026」の会場内でも、自動車関連の展示が多く見られた。併催展示会を含め、ADASや電動化、SDVに関連した技術動向を紹介する。


阿波製紙

 リチウムイオン電池用断熱材やモーター・インバーターなどの中・高周波数帯向け吸音材への高機能特殊紙の活用を提案。他材料との複合が容易で、幅広い形状に対応可能な紙の利点を訴求した


AUTOMOTIVE GRADE LINUX

 カーメーカーや部品メーカー、IT企業などが参加し、コネクティッドカー向けソフトウェアの開発・普及などに取り組むプロジェクト。今年5月にリリースしたSDV向けリファレンスプラットフォームを紹介


JFEテクノリサーチ

 自動車用材料の評価・分析サービスのほか、スクラップ金属の溶解試験や再生材樹脂の特性評価、廃リチウムイオン電池からの金属回収・溶出試験などサーキュラーエコノミー技術支援サービスをPR


SparkLink Japanコンソーシアム

 中国企業を中心として設立されたiSLAがエコシステムの構築を進める短距離無線通信規格・SparkLinkを紹介。低遅延、高精度同期、多端末接続などの特徴を示し、車載通信などへの活用を提案


日本ライトン

 車室内カメラを用いて、ドライバーの心拍数や呼吸数、心拍間隔などを非接触で測定するシステムを紹介。ドライバーの疲労や異常の予兆などの検知をすることで、安全性の向上に寄与する


TOVA OPTECH(ネプコンジャパンに出展)

 透明な伝導性ヒーターコーティングで結露や曇り、凍結を防止するガラスや、可視光及び赤外線の透過率を制御する技術など、車載カメラ装着車のフロントガラスやLiDARに向けた各種製品を紹介


VicOne

 セキュリティーソフトを手掛けるトレンドマイクロの子会社として2022年に設立。車載用ソフトウェアやオペレーションセンター(VSOC)プラットフォームによるサイバーセキュリティー対応を提案


ボッシュ

 SDV向け開発プラットフォームを紹介。クラウド上で機能開発からECUへの実装・動作検証まで可能としており、車両の模型を用いてクラウド経由によるアクチュエーターの操作を実演した


マークラインズ

 今年7月に日本市場に向けて販売開始されたBYD・RACCOを展示し、e-Axleやバッテリーパック、サーマルマネージメントなどの分解調査レポート、3Dスキャンデータ、分解部品の販売サービスを紹介



ミシュラン

 車載センサーなどの情報を活用し、タイヤの状態を継続的に分析・予測する技術を紹介。ドライバーへの情報提供だけではなく、車両と直接連携してABSの有効性を高めるなど安全性向上を実現する