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ホンダ・WR-V、自動車アセスメントで最高評価「ファイブスター賞」獲得
2025/04/22
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、自動車の安全性能を評価・公表する「自動車アセスメント」において、ホンダ・WR-Vが最高評価である「ファイブスター賞」を受賞したことを発表した。
2024年度の評価においては、交差点における事故に対応した「衝突被害軽減ブレーキ」の評価や、相手車両への影響を考慮した「新オフセット前面衝突」の評価などが新たに導入された。 また、交通標識認識システム(TSR)に関する情報提供も開始されている。
ホンダ「WR-V」は、予防安全性能評価、衝突安全性能評価ともに最高の「Aランク」を獲得し、「事故自動緊急通報装置」を装備している。これらの評価結果から、総合評価として最高位の「ファイブスター賞」受賞となった。
評価のポイント(本田技研工業より)
衝突安全性能
・衝突時に乗員に加わる衝撃を制御する独自の安全技術を採用
・衝突時に相手車両の乗員に加わる衝撃も抑制するボディ構造を採用
・様々な衝突に対して乗員を保護する6つのエアバッグシステムを搭載
予防安全性能
・全タイプに先進の安全運転支援システムを標準装備
・ブレーキとアクセルの踏み間違いに備えた機能<急アクセル抑制機能>を採用
・衝突軽減ブレーキは、システムの作動域・対象を拡大し、より広い範囲での衝突回避・被害軽減をサポート
詳細な評価結果は、NASVAのウェブサイトで確認可能。
https://www.nasva.go.jp/mamoru/assessment_car/detail/265#result_list02
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