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スズキ、インド・カルコダ工場第二ラインの稼働を開始

SUV「ビクトリス」の生産により、インド国内の年間生産能力は265万台体制へ

  • #ニュース

2026/06/12

 スズキのインド四輪子会社であるマルチ・スズキ・インディア社は、2026年5月18日よりカルコダ工場第二ライン(生産能力25万台)での生産を開始した。第二ラインでは、SUVの「ビクトリス」を生産する。これにより、カルコダ工場の総生産能力は50万台となる。


生産能力の増強と過去最高の生産・輸出実績

 現在、スズキはインドでグルガオン工場、マネサール工場、ハンサルプール工場、カルコダ工場の4つの生産拠点があり、今回のカルコダ工場第二ラインの稼働開始により、インド国内の生産能力は265万台となる。今年度上期中の稼働開始に向け準備を進めているハンサルプール第四ライン(生産能力25万台)を合わせると、生産能力は290万台に達する予定だ。 2025年度、マルチスズキの生産台数は234.7万台に達した。インドからの輸出台数においても、アフリカ、日本、欧州向けを中心に44.8万台(前年比135%)に増加し、生産・輸出台数共に過去最高となった。同社は、インド国内の需要の伸びに対応するとともにグローバルな輸出拠点としても拡大させるため、インドでの生産能力増強を進め、引き続き年間400万台体制を目指す方針だ。


カルコダ工場の概要

  • 所在地:ハリヤナ州カルコダ
  • 年間生産能力:第一ラインが25万台、第二ラインが25万台
  • 稼働開始:第一ラインが2025年2月、第二ラインが2026年5月
  • 生産車種:第一ラインがブレッツァとビクトリス、第二ラインがビクトリス


写真の左側がカルコダ工場第二ライン