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ブリヂストン、「技能グランプリ」、「ソリューションエンジニアコンテスト」を開催
輸送事業者向けサービス技術力およびソリューション営業力を競う
2025/11/28
ブリヂストンのグループ会社・ブリヂストンタイヤソリューションジャパンは2025年9月4日、タイヤのメンテナンス技能を競う「第15回技能グランプリ全国大会」と、輸送事業者へのソリューションビジネス提案・営業力を競う「第3回ソリューションエンジニアコンテスト全国大会」を、福岡県北九州市で開催した。
「技能グランプリ」には全国のブリヂストングループおよび関連のトラック・バス用タイヤ販売店から344人が地区予選に出場。予選を勝ち抜いた代表選手40人が、全国大会でタイヤメンテナンスの作業スキルや顧客へのアドバイス力を実作業形式で競った。
なお「技能グランプリ」では、高い技能を有するメンテナンススタッフを「技能エキスパート」に認定し、その中で技術および知識の観点から特に優れたスタッフを「技能マイスター」として認定している。
今大会では新たに14人が「技能エキスパート」に認定され、うち10人が「技能マイスター」に認定された。2010年の第1回大会から今回までの参加者はのべ5000人以上。技能エキスパート・技能マイスターの認定数は総勢139人まで増えた。
また、グループ全体のさらなる技能向上に向けた活動として、技能マイスターの知識や技能をより多くのセールススタッフやメンテナンススタッフに早く効果的に共有することを目的に、技能マイスターを講師として講演形式で研修を行う、昨年初開催の「技能マイスタープレゼンテーション」を今年も開催。
今回は、店舗でのメンテナンス作業と比べて難易度の高い、出張時の作業方法および自身と周囲の安全確保の徹底について学ぶ研修を実施した。
「技能グランプリ」競技の様子
「ソリューションエンジニアコンテスト」には、ブリヂストングループおよび関連のトラック・バス用タイヤ販売店のセールススタッフ339人が地区予選に出場。全国大会では代表16人が、ソリューションを活用した商談スキルを披露し、最優秀1人、優秀者2人が表彰された。
「ソリューションエンジニアコンテスト」競技の様子
