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Honda、新型小型EV「Super-ONE」を発売
「N-ONE e:」をベースに専用シャシーや5段階のドライブモードを採用
2026/05/27
Hondaは、小型EV(電気自動車)「Super-ONE(スーパーワン)」を2026年5月22日に発売した。
Super-ONEは、グランドコンセプトを「e: Dash BOOSTER(イー ダッシュ ブースター)」とし、「N-ONE e:」をベースに全幅を拡大した専用シャシーや、車内での体験を豊かなものにする多彩な仕掛けにより、日常の移動を刺激的で気持ちの高ぶる体験へと進化させることを目指した小型EVである。
新型Super-ONE
Super-ONEというネーミングには、これまでのEVの常識や軽自動車規格の枠を超越する存在(Super)として、Hondaならではの唯一無二(One and Only)の価値を届けるという想いが込められている。こうした考えのもと、環境性能や日常での使い勝性に加え、小型EVならではの軽快な走りがもたらす「操る喜び」に、視覚や聴覚などといった五感を刺激する体感演出を融合し、刺激的で高揚感あふれる走行体験を提供するとしている。軽商用EV「N-VAN e:」や軽乗用EV「N-ONE e:」、乗用EV「INSIGHT」に続き、FUNな価値をさらに高めたSuper-ONEをEVラインアップに加えた。
また、2028年中には「N-BOX」のEV版の投入も予定しているなど、今後も日本の市場ニーズに即したEVを拡充していく方針だ。
デザインとパッケージングの特徴
エクステリアは、ワイドなタイヤを包み込むブリスターフェンダーが、ロー&ワイドなスタンスと力強さを表現している。フロントおよびリアに設けたエアダクトを含む専用エアロは、走行性能を支える機能性とデザイン性を両立させている。
インテリアでは、高いホールド性を持つ専用スポーツシートに、ブルー表皮をアシンメトリーに配して遊び心を演出した。また水平基調のインストルメントパネルにより、運転に集中できる視界を実現している。
パッケージングは、コンパクトな外観で広さを実現したN-ONE e:のプラットフォームをベースに、トレッドを40mm拡げることで、ハンドリング性能を向上させた。リアシートダイブダウン・チップアップ機構もNシリーズから継承し、空間価値と走りの楽しさを両立している。
水平基調のインストルメントパネル
ダイナミクスとパワーユニット
小型EVクラス最軽量(※1)となる1,090kgの車両重量や、1,345mmのトレッドと大径ワイドタイヤの採用により、旋回時や高速走行時でも安定感のある優れたハンドリング性能を提供する。さらに、「ECON」、「CITY」、「NORMAL」、「SPORT」、「BOOST」と5段階のドライブモードを設定し、ドライバーの好みに合わせた選択を可能とした。「CITYモード」では、アクセルペダルのみで加減速から完全停車まで行えるシングルペダルコントロール(※2)を採用している。
パワーユニットは、小型のe-Axleと薄型大容量バッテリーの採用により、優れた空間価値を提供する。またSuper-ONE専用開発の「BOOSTモード」では、最大出力を通常モードの47kWから70kWへと拡大し、パワーユニットの性能を引き出すことで、力強く鋭い加速を実現。さらに、有段変速機のようなギアチェンジ感が得られる7段変速の仮想有段シフト制御と、アクセル操作に応じて仮想のエンジンサウンドを車内に響かせるアクティブサウンドコントロールを連動させることで、EVでありながらスポーティーなエンジン車を操るような運転感覚を提供する。出力拡大やサウンド演出に加え、助手席のLEDインパネラインイルミネーションとトリプルメーターが青から紫へと変化することで、視覚的な演出も行う。
WLTCモード(※3)で274km(※4)の航続距離を達成した。充電時間は普通充電で約4.5時間(※5)、急速充電で約30分(※6)を実現し、待機時間のストレスを軽減している。また、AC外部給電器「Honda Power Supply Connector(パワーサプライコネクター)」(※7)を使用することで最大1,500Wまでの電気を取り出すことができ、外出先で電気製品が利用できるほか、非常時の電源としても活用できる。
※1 Honda調べ(2026年5月時点)
※2 シングルペダルコントロールは、ドライバーの運転支援機能のため、システムの性能には限界がある。システムの能力を過信せず、つねに周囲の状況を確認し、必要に応じてブレーキを踏むなどの安全運転が必要となる
※3 市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードである
※4 一充電走行距離は定められた試験条件での値。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて一充電走行距離は大きく異なる
※5 普通充電の出力が6kW以上で、充電残量警告灯が点灯した時点から、満充電までのおおよその時間となる
※6 急速充電の出力が50kW以上で、充電残量警告灯が点灯した時点から、充電量80%までのおおよその時間となる(特に、夏季・冬季には充電時間が長くなる場合がある)
※7 ディーラーオプション
旋回時や高速走行時でも安定感のある優れたハンドリング性能を提供
室内装備と安全運転支援システム
その他の装備として、BOSE(ボーズ)と共同開発した「BOSEプレミアムサウンドシステム」を、Hondaの小型モデルとして初めて標準装備した。BOSE独自の音響技術「Dynamic Speed Compensation」を採用。荷室に設置した13.1Lの大容量サブウーファーを含む8つのスピーカーにより、重低音から高音までバランスの取れた高品質なサウンドを実現し、臨場感のある音響を提供する。
また、9インチのGoogle搭載Honda CONNECTディスプレーを標準装備した。「Honda Total Care プレミアム」の多彩なサービスに対応する他、Googleマップなどの豊富なアプリケーションをSuper-ONEとスマートフォンの間でシームレスに利用することができる。
BOSE(ボーズ)と共同開発した「BOSEプレミアムサウンドシステム」を、Hondaの小型モデルとして初めて標準装備
Honda SENSING 搭載機能一覧
安全運転支援システムとして「Honda SENSING」を標準装備する。
1) 衝突軽減ブレーキ<CMBS>
2) 先行車発進お知らせ機能
3) 歩行者事故低減ステアリング
4) 路外逸脱抑制機能
5) 標識認識機能
6) 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>
7) 車線維持支援システム<LKAS>
8) トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
9) オートハイビーム
10) 誤発進抑制機能(※8)
11) 後方誤発進抑制機能(※8)
12) 近距離衝突軽減ブレーキ(※8)
13) 急アクセル抑制機能(※9)
14) パーキングセンサーシステム
※8 「誤発進抑制機能」、「後方誤発進抑制機能」、「近距離衝突軽減ブレーキ」を組み合わせて「踏み間違い衝突軽減システム」と呼ぶ
※9 工場出荷時は機能オフの設定。オンにするには別途販売会社の専用機器によるセッティング作業が必要。別途セットアップ費用(ディーラーオプション)が必要となる
メーカー希望小売価格とボデーカラー
全国メーカー希望小売価格は以下の通り。価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)で参考価格であり、販売価格は販売会社が独自に定めている。保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う諸費用、および自動車リサイクル法の施行に伴うリサイクル料金(リサイクル預託金と資金管理料金の合計金額)は別途必要となる。
タイプ | 駆動方式 | 乗車定員 | 価格(消費税10%込み) |
|---|---|---|---|
Super-ONE | FF | 4名 | 3,390,200円 |
ボデーカラー一覧
- ブーストバイオレット・パール(★1)(Honda新色)
- プラチナホワイト・パール(★1)
- チャージイエロー(★1)
- ルミナス・グレー(★1)
- クリスタルブラック・パール
- ブーストバイオレット・パール&ブラック(2トーンカラー)(★2)
- プラチナホワイト・パール&ブラック(2トーンカラー)(★2)
- チャージイエロー&ブラック(2トーンカラー)(★2)
- ルミナス・グレー&ブラック(2トーンカラー)(★2)
★1:33,000円(消費税抜き 30,000円)高
★2:104,500円(消費税抜き 95,000円)高
ブーストバイオレット・パール(Honda新色)