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スズキ、インドで新型コンパクトSUV「ブレッツァ」を発表

1.0Lターボの追加設定やCNG車の環境対応、BNCAP「5つ星」獲得で商品力を向上

  • #ニュース

2026/09/15

 スズキのインド四輪子会社であるマルチ・スズキ・インディア社(以下、マルチ・スズキ)は、コンパクトSUVの新型「ブレッツァ」を発表した。新型「ブレッツァ」は、マルチ・スズキのカルコダ工場で生産し、インド国内のアリーナ店で販売する。「ブレッツァ」は、都市型コンパクトSUVとして2016年の発売以来、マルチ・スズキのSUVラインアップを牽引してきた主力モデル。これまでインド国内で累計140万台を販売している。


デザイン刷新とパワートレインの拡充

 新型「ブレッツァ」は、フロントグリルやバンパーのデザインを刷新し、SUVらしい力強さとスポーティーさを高めた。パワートレインは、1.5Lデュアルジェットエンジンに加え、新たに1.0Lブースタージェットエンジンを設定し、走りの質を向上させている。

 また、アイドルストップ機能付き1.5LデュアルジェットエンジンCNG車を設定。CNG車は環境に配慮したカーボンニュートラル燃料であるバイオガスにも対応するとともに、CNGタンクを車体下部に配置するアンダーボデータンクレイアウトを採用し、積載性を確保している。


安全性能評価と市場展開の狙い

 安全面においては、インドの新車安全性能評価プログラムであるBNCAPにおいて最高評価となる「5つ星」を獲得。現在、インド市場におけるSUV比率は約6割(※1)まで拡大しており、市場成長を牽引する主要セグメントとなっている。スズキは新型「ブレッツァ」の投入を通じてSUVラインアップの強化を図るとともに、インド市場の多様なニーズに対応し、さらなる販売拡大とブランド価値向上を目指す方針だ。

※1 2025年度インド自動車市場、スズキ調べ。


新型「ブレッツァ」の主要諸元

 新型「ブレッツァ」の主要諸元は以下の通り。

項目

仕様・詳細

寸法

全長3,995mm×全幅1,790mm×全高1,685mm

パワートレイン

・1.5L デュアルジェット(6MT/6AT)

・1.5L デュアルジェット CNG(6MT)

・1.0L ターボ ブースタージェット(6MT)