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あいおいニッセイ同和損保、「そなえる冠水マップ」と「冠水リスクアラート機能」の提供を開始
全国4,577ヵ所の冠水想定箇所を可視化し、テレマティクスデータと連動して道路冠水被害を防止
2026/10/23
MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損害保険は2026年10月20日、道路やアンダーパス(掘り下げ式の立体交差)の冠水による人的・物的被害を未然に防止することを目的に、平時から冠水リスクを確認できる「そなえる冠水マップ」を同日から無償公開すると発表した。
あわせて、同日から「被害予測・防災 cmap」アプリ内への同マップ掲載および「豪雨アラート」プッシュ通知による案内を開始し、10月中には「タフ・見守るクルマの保険NexT」専用アプリによる「運転中の注意喚起機能」の提供を開始する。
開発の背景
近年、線状降水帯や局地的な大雨などにより、道路冠水による人的・物的被害が全国各地で発生している。特に道路や鉄道などの下を通るアンダーパスは周囲より低い構造であるため、短時間の大雨でも冠水するおそれがある。冠水した道路に車両で進入すると、水深や流速によっては車両が走行不能となり、車外への脱出が困難になる可能性がある。
同社はテレマティクスデータやデジタル技術を活かし、冠水による人的・物的被害の未然防止に向けて3つの機能・サービスを提供する。
道路冠水に備える3つの機能
提供される機能の概要は以下の通り。
- そなえる冠水マップ
平時・大雨・豪雨時に活用できる機能で、2026年10月20日より提供を開始する。全国47都道府県4,577ヵ所(2026年10月時点)の「道路冠水想定箇所」および「大雨時の注意箇所」をリスト化して地図上に表示する。同社のテレマティクスデータを個人が特定されない形で統計化し、走行量の多い地点をリストの上位に表示することで、日常的に利用する道路周辺の冠水注意地点を平時から確認できる。また、気象庁の高解像度降水ナウキャストを重ねて表示でき、大雨・豪雨時には現在の雨雲の位置と冠水想定個所をあわせて確認可能。同社オウンドメディア「hints!」内で公開され、PC、スマートフォン、タブレットから無償かつ登録不要で利用できる。 - 冠水リスクアラート機能(cmapアプリ)
大雨・豪雨時の非運転中に活用する機能で、2026年10月20日より提供を開始する。大雨・豪雨が予測される場合、最大60分前に配信している既存の「豪雨アラート」プッシュ通知に「そなえる冠水マップ」へのリンクを掲載する。通知からアクセスすることで現在地または登録地点周辺の冠水注意個所を確認でき、アプリ内のマイマップからも確認可能となっている。cmapアプリをスマートフォンまたはタブレットにインストールしたユーザーが対象で、無償で利用できる。 - 冠水リスクアラート機能(「タフ・見守るクルマの保険NexT」専用アプリ)
大雨・豪雨時の運転中に活用する機能で、2026年10月中に提供を開始する。目的地を設定している場合は走行ルート上、目的地を設定していない場合は進行方向にある冠水注意地点をアイコンで表示し、音声で注意喚起する。本機能で表示する冠水注意地点および案内機能は株式会社ナビタイムジャパンから技術提供を受けている。「タフ・見守るクルマの保険NexT」の契約者がスマートフォンの専用アプリ内で利用できる。
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