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ダイハツ、自動車整備をサポートする「点検結果音声入力システム」を大幅リニューアル
新名称「DAVIS」として導入開始、新たに車検(24か月点検)にも対応
2026/05/22
ダイハツ工業株式会社は、全国の販売会社向けに提供している「点検結果音声入力システム」を大幅にリニューアルし、新名称「DAVIS(DAIHATSU Voice Inspection System)」として2026年5月より各販売会社への導入を開始した。近年課題となっている整備士の人材不足や業務の複雑化に対応するため、従来の点検項目に加えて複雑な「24か月点検(車検)」への対応や基幹システムとの連携といった新機能を追加。整備作業の標準化・システム化を進めることで、作業の安全性や整備品質の向上、法令遵守体制の強化、そして整備士の負担軽減を目指す方針だ。
■ 背景とシステムの概要
- 開発の背景:整備士の人材不足、自動車技術の高度化に伴う整備業務の複雑化への対応が喫緊の課題となっている。業務の平準化や未経験者をはじめとする多様な整備人材への対応が求められている。
- システムの機能:車両の点検・整備時に、点検項目を音声でアナウンスするとともに、整備士の音声を認識して点検結果を自動で入力するシステムである。
- これまでの実績:2018年以降、全国38の販売会社で導入されており、導入店舗における全点検業務の約30%で活用されてきた。
■ 今回のリニューアルのポイント
- 「24か月点検(車検)」への新対応:これまでの「安心6か月点検」「法定12か月点検」に加え、作業項目が多く手順や判定が複雑な車検にも対応し、品質向上と作業負荷の軽減を図る。
- 基幹システムとの連携:販売会社の顧客・車両管理を行う基幹システムと連携させることで、見積書の内容が自動的にシステムへ反映されるようになった。
■ 今後の展望
- さらなる効率化:今後は、電子車検証からのデータ取り込みを可能にするなど、入力作業のさらなる効率化を推進していく予定である。
同社は引き続き、自動車整備現場における効率化と品質向上に取り組み、モビリティ社会の発展に貢献していくとしている。
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