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全国9拠点から36名が出場、タウが「第2回カーテンダーコンテスト」を開催
~サービスフロント・鈑金・塗装・整備の全4部門で知識と技術を競った~
2026/11/06
タウ(宮本明岳社長、本社=埼玉県さいたま市)は10月22・23日、カーテンダー奈良(奈良県天理市)にて第2回カーテンダーコンテストを開催した。
同コンテストは鈑金塗装における技術力向上と人材育成を目的とし、全国のカーテンダー各拠点及びグループ会社から選抜された社員が参加。
今回はサービスフロント・鈑金・塗装・整備部門の4つを競技部門とし、カーテンダー埼玉西での第1回コンテストの鈑金塗装部門から競技内容を大幅に拡大した個人戦であった。女性技術者や技能実習生も出場するなど、さまざまな競技者が日ごろ培った知識や技術を競った2日間となった。
4部門で実技と学科を実施
競技では、いずれの部門でも学科試験が課された。
・サービスフロント部門
事前に作成した修理見積書を基に、ロールプレイ審査と学科試験を実施。
・鈑金部門
ドアパネルの凹み(約4dm)の修復を課題とし、鈑金作業~パテ仕上げ、学科試験を実施。
・塗装部門
ホイールの下処理から塗装までの工程と学科試験を実施。
・整備部門
実習生と指導担当者がペアとなり、故障診断から修理作業、学科試験を実施。



各部門の最優秀賞は次の通り。
・サービスフロント部門:カーテンダー埼玉西・原幸生氏(左)

・鈑金部門:ナルケ自動車・早坂竜一氏(左)

・塗装部門:カーテンダー茨城・鈴木琢人氏(左)

・整備部門:(指導員)カーテンダー埼玉西・千葉太佳氏(左)、(実習生)カーテンダー群馬・瀬理有耶氏

表彰式では選出理由も紹介され、協賛企業による特別賞が各部門で贈られた。
閉会の挨拶では、オートフレンド・鑓水一弘社長が鈑金部門の課題作業時間について触れ、「自身が見積もりを作成する場合の工賃指数とおよそ同じでちょうどいい時間だと感じた。衝突安全装置の普及などで交通事故は減少傾向にあるものの、高齢化などを背景に再び微増の傾向も見られる。この仕事はなくなることは絶対にない。しっかりと技術を身に付けた工場は生き残れる」と競技者を激励した。
また、伊藤光明BP事業部長は総括として2日間の競技者の奮闘を労い、「この2日間で得た経験を現場に持ち帰ってもらいぜひ継承していってほしい」と呼び掛けた上で、来年の第3回開催に向けてより多くの人が集まり、出場者に一層注目が集まる形で実施したいとの意向を示した。

同社ではコンテストを通じ、技術職社員のスキルアップとモチベーション向上を図る方針であり、今後は、技術力を客観的に評価する「カーテンダー検定」としての展開を目指す。
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