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アプティグローバル、米づくりを開始 インドネシア特定技能人材に新米を届ける

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2026/07/21

 自動車整備業界へインドネシアの特定技能人材を紹介するアプティグローバル(井田秀明社長、本社=東京都渋谷区)はこのほど、米づくりを開始した。

 同社はインドネシア人材の日本就職後も、定期面談・学習などのサポートを通じて交流を続けている。インドネシアは世界有数の米食文化で米の消費量は日本の約1.6倍とされるが、米の種類や気候が異なり、年に何度も収穫するため、日本のように「新米が季節の味覚」という概念はほとんどない。そこで同社は、日本で活躍する人材に新米っと知ってほしい」との想いから米づくりを開始。5月に田植えを行い、秋には収穫を迎える。


手植えで農業への感謝を体感。次世代の食育につなげる

 田植えをしたのは、同社の社員とその家族。食育も目的としており、農薬や肥料を一切使わない自然農法の田んぼで手植えを行った。参加した子どもたちも泥の感触や生物との触れ合いを通じて探求心が旺盛になり、大人たちに「この苗がどう育つのか」、「1株当たりどれくらいの米が収穫できるのか」などと質問しながら田植えを完遂。子どもたちは引き続き、秋の稲刈りにも参加する予定だ。


泥に親しみ、自然や生物とふれあい、稲作について 学びながら田植えが進む

 初の米づくりということもあり、収穫見込み約60kg(1俵相当)からのスタートとなった。収穫した新米は、定期開催しているオンライン交流会での抽選景品とする予定。来年はさらに作付け面積を増やす計画で、同社が特定技能人材へ提供する独自サポート、食材定期便「野菜ボックス」への同梱も視野に入れている。


同社独自のサポートの1つ「野菜ボックス」は人材の栄養や家計を支えている