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8月17日よりOBD検査の特定DTC照会アプリがバージョンアップ、16日夕方からシステム停止も

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2026/08/10

 OBD検査ポータルは8月10日、「特定DTC照会アプリ」のWindows版及びAndroid版について、8月17日以降の起動時にアップデートが必要となることを発表。併せて、8月16日17時からシステムメンテナンスに伴うOBD検査システムの停止も告知されている。


特定DTC照会アプリのアップデート概要

 8月17日に実施されるバージョンアップの対象と更新後のバージョンは以下の通り。

特定DTC照会アプリ【Windows】:ver.1.10.2(通信量 約10MB)

特定DTC照会アプリ【Android】:ver.1.2.1(通信量 約5MB)

 いずれも8月17日以降にアプリを起動すると、アップデート要求画面が自動的に表示されアップデートを行わないとアプリが起動できない。

 Windows版では、アップデート要求画面で「はい」をクリックする必要がある。「いいえ」を選択した場合、アップデートは行われず、アプリ自体が起動できなくなる。Android版では「更新」をタップ。「×」(アップデートしない)を押した場合も同様に、アプリの起動が不可となる。
 操作手順の詳細は8月17日にOBD検査ポータルサイトへ掲載される予定である。


8月16日17時からシステムメンテナンスで
OBD検査システムが停止

 アプリのバージョンアップに先立ち、8月16日17~24時まで、システムメンテナンスのためOBD検査システムが停止し、作業完了はOBD検査ポータルで通知される。システム停止中は、特定DTC照会アプリや各システムの利用、事業場ID申請ができない。


指定工場向けの特例措置

 指定工場においてシステム停止中にOBD検査を実施する場合は特例措置が適用される。
 特例措置の適用日時は、8月16日17~24時まで。作業終了が早まった場合でもこの期間中は特例適用が可能である。終了が遅れた場合は、OBD検査ポータルにて適用日時の変更が案内される。なお、特例措置は「OBD確認」には適用されない点に注意が必要である。


特例措置の内容と記録方法

 特例措置では機器による検査に代えて、異常を示すテルテール(警告灯)が継続して点灯または点滅していないことを目視で確認することにより適合と判断できる。指定整備記録簿への記載方法は以下の通りである。

・「OBD検査結果」欄の「良」に○印を記載する
・「走行テスト等の方法と結果」欄にテルテール点灯状況の確認結果を記載する


 記載例は、「OBD検査特例適用 確認日:令和●年●月●日 ●時●分 テルテール点灯・点滅なし」。
 加えて、テルテールの点灯状況を写真または動画で記録する必要がある。撮影日時がわかるもの(時計など)を写真や動画で記録しておくことが求められる。
 記載方法の詳細は、OBD検査ポータルに掲載されている資料で確認できる。