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大阪府車協、高度化車体整備技能講習・鈑金基礎編を開催

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2026/11/04

大阪府自動車車体整備協同組合(坂本浩司理事長)は11月3日、南大阪高等職業技術専門校(和泉市)で高度化車体整備技能講習・鈑金基礎編を開催した。
坂本浩司理事長は冒頭挨拶で、「今回の高度化講習では鈑金の基礎を改めて確認してもらうだけではない。最新車体の構造や修理技術に関する知識を次世代を担う技術者へどのように伝えていくかに重きを置いている。"見て覚えろ"ではなく、理論的に教えられるようにぜひ学んでいただきたい」と語った。

坂本浩司理事長
坂本浩司理事長



午前は、技能の技術化・人に伝える技術・可視化の3テーマを軸として教本で座学。鋼板の性質から加熱特性などの基礎知識に始まり、パネル修正やパテ整形、作業者の労働環境に関係する法令を学んだ。

座学講師を担当した村瀬健志氏
座学講師を担当した村瀬健志氏



午後の実習は、60×90cmの鋼板にRを付けた教材パネルを用いたロールプレイング形式。指導技術者と新人技術者という役柄の2人1組で進行し、凹みを直すという作業について、新人へどのように理解してもらい、可視化した上で目標をどう言語化するのかについて、実際の修正作業も交えて解説した。その後、グループに分かれてディスカッションが行われた。講師は、同車協・濱川、細田、村瀬、横山の各氏。参加者は45人。

教材用パネル
教材用パネルの凹みをモニターで表示
教材用パネルの凹みをモニターで表示


受講者を交えたロールプレイング風景
受講者を交えたロールプレイング風景