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紫色のチューニングされたフェラーリ12チリンドリ「マンソリー エクエストレ(Mansory Equestre)」とは?
2026/02/17

マンソリー エクエストレ(Mansory Equestre):紫色、カーボン、そしてパワーアップ。チューナーのマンソリーは、フェラーリ12チリンドリをベースにした次の作品を披露した。
チューナーのマンソリーは、控えめなデザインをすることはめったにない。「マンソリー エクエストレ(フェラーリ12チリンドリをベースにした世界初のコンプリートカー)」は、そのことを改めて証明している。V12エンジンを搭載したフェラーリをこれ以上極端なデザインに変えることは不可能だと思っていた人は、この車を見ればその考えが間違っていたことに気付くだろう。
紫色の過剰
オリジナルでも、「12チリンドリ」は決して退屈な車ではないが、マンソリーでは、オリジナルパーツはほとんど残っていない。改造は、ローダウン、大量のカーボン素材の使用から始まる。特大のエアインテークを備えたフロントスカート、サイドフラップ、新しいカーボン製フロントボンネット、大幅に拡張されたホイールアーチ、そして特徴的なサイドスカートが、この車を完成させている。

印象的で、明らかに大きくなったエアインテークと、完全に新しくデザインされたカーボン製のフロントスカートが、フェラーリに威圧的な印象を与えている。
グランツーリスモのリヤには、頑丈なフルカーボンディフューザー、F1スタイルの統合ブレーキランプ、そして大きな4本出しのエキゾーストパイプが装備されている。特に目を引くのは、そのカラーコンビネーションだ。マンソリーは、紫と黒の色調を組み合わせて車両を覆い、イタリア国旗のデザインをモチーフにした三色のストライプが車両中央全体に施されるなど、繊細なゴールドのディテールでアクセントを加えている。さらに、フロントに21インチ、リヤに22インチの、新たにブラック塗装が施された鍛造ホイールが採用されている。

リヤは、F1のような第3ブレーキランプを備えたフルカーボン製スカートが印象的だ。
紫色のアクセントが効いたインテリア
他のマンソリーのチューニングカーと比較すると、「エクエストレ」のインテリアは比較的控えめな印象だ。キャビン全体はアルカンターラがふんだんに使用され、グレーを基調に紫色のアクセントが印象的だ。さらに、ルーフライニングとドアパネルにはLEDアンビエント照明、キルティングのフロアマット、アルミペダル、カーボン製のステアリングホイールが装備されている。

インテリアは、グレーのアルカンターラのおかげで比較的控えめな印象だ。
V12エンジンは、自然吸気エンジンの構成のままだが、マンソリーは、改良型エンジン制御ユニット(ECUチューニング)と、フラップ制御付きの新開発4本出しスポーツエキゾースト、さらに2つのスポーツ触媒を追加して手を加えている。その結果、標準の819馬力から最大855 馬力へとパワーアップし、トルクは730Nmとなった。
しかし、この楽しみにかかる費用については、マンソリーはまだ明らかにしていない。
Text: Nele Klein
Photo: Mansory
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