JOURNAL 

システムユーザーレポート vol.10 N CRAFT(モレノンNEXT)

見積りソフトと担当営業との熱い信頼関係

2026/03/17

N CRAFT

社長=野呂幸矢 所在地=三重県四日市市大井の川町2−9

使用ソフト=モレノンNEXT

https://www.n-craft-0112.com/

新しい物は積極的に導入

四日市市は三重県の北勢に位置し、四日市コンビナートで有名な工業都市である。N CRAFTはこの地に工場を構える。

学生時代から車が大好きで、四日市市近郊の工場に勤めていた野呂幸矢社長が独立開業したのは25歳の時。まだ開業6年目の比較的新しい工場だ。現在は、鈑金1人、塗装2人、事務1人に野呂社長を含めた5人体制で、月間平均100台を処理している。入庫の内訳は、下請けが約8割、直需客が約2割で推移する。事業のメインは鈑金塗装だが、鈑金塗装用のUV照射機の販売代理店のほか、近々、車販も始めたい考えで、「事故車修理だけにとどまりたくない」という野呂社長の意気込みがうかがえる。

同社の強みは、最新設備やツールを惜しみなく導入することで、事故車修理の作業効率化を進めているところにある。自社で代理店をしている照射機をはじめ、UVパテを県内でいち早く導入したことで、塗装作業の時間が大幅に短縮できたという。もちろん、時間短縮だけではなく、仕上がりも今まで以上の状態になった。また、照射機に関しては、地域を問わず見学者が多く訪れ、同社の売り上げの一翼を担っている。

野呂幸矢社長(左から2人目)とスタッフ

担当営業との信頼関係が大きい

同社は開業当時からモレノンNEXTを使用している。他社で勤めていたころから付き合いのある販売店の担当者から、設備投資の一環として事故車見積りソフトの紹介を受け、他社システムを知らないこともあり、勧められるまま導入に至った。

見積りソフトの評価をたずねたところ、「気に入っている部分には当てはまらないかもしれないが……」と前置きがあり、「他社システムをあまり知らないので、内容を比較できる材料が少ない。だから、開業当時から今までも当社のお世話をしてくれている担当営業とのつながりが一番大きい」との答えが返ってきた。

というのも、システムの操作指導はもちろん、ネットワーク設定から事務周りまで、何か困ったことがあればすぐに対応してくれるだけではなく、「色々とアドバイスをくれたりするのも評価ポイントとして高い」。現在、2台のディスプレーでシステムを使用しており、実際に操作する画面が1台とそれにかかわるイラストやヘルプ画面などをもう1台のディスプレーに映し出し、素早く効率良く正確に見積り作成できる工夫が凝らされている。もちろん、これも担当営業からのアドバイスだ。

慣れた手つきで操作する野呂社長

「気が付けば独立開業してから6年経過していた」と言う野呂社長。「現状を維持しつつ、これからも良い製品や工具などは積極的に導入していき、今までのスタイルを変更することなくやっていく。また、申請中の特定整備認証を取得した後は、鈑金塗装以外にも挑戦していきたい」と誓った。ここに、熱い信頼関係でつながる担当営業と見積りソフトがかかわっていくのはこれからも変わらないだろう。

作業の時短に一役買っているUV照射機

※本ページは、月刊ボデーショップレポート 2023年1月号に掲載の記事を元にしています。

※掲載内容は、取材当時のものです。

自動車鈑金塗装見積りシステム Morenon3(モレノン3)
自動車鈑金塗装見積りシステム Morenon3(モレノン3)



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