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SOMPOホールディングスが2025年度決算を発表
2025年度の修正連結利益は対前年+2,118億円の5,352億円で過去最高益を更新
2026/05/27
修正連結利益が過去最高益を更新
SOMPOホールディングスは2026年5月20日、2025年度通期決算を発表した。
2025年度の修正連結利益は対前年2,118億円増の5,352億円となり、過去最高益を更新した。全事業で業績が拡大しており、SOMPO P&C(国内損保事業及び海外保険事業)の収益性向上がグループを牽引している。対年初予想では、国内損保のベース収支改善や国内外自然災害の減少を主因に1,722億円の上振れとなった。また、2025年度の連結当期利益は、対前年3,969億円増の6,400億円で過去最高益となった。
2026年度の業績予想において、修正連結利益(予想)は対前年(平年値)+624億円の5,000億円とされている。国内損保は自動車保険や火災保険の収益性の更なる向上が寄与し、対前年+151億円となる見通しだ。海外保険はAspen社連結による利益貢献などにより、対前年+577億円を見込んでいる。
株主還元の状況と事業別の増益要因
株主還元について、2025年度通期の総還元額は2,816億円(配当1,356億円、自己株式取得1,460億円)となった。2026年度の一株当たり配当金は対前年+33%の200円と、13期連続の増配を予想している。
2025年度は、国内損保が火災保険・新種保険の収支改善や自然災害の減少等により+959億円の増益となった。海外保険は自然災害の減少や運用資産額の増加に伴う利配収入増加等により、+1,055億円の増益を記録している。
損害保険ジャパン単体の収支動向
損害保険ジャパン単体では、2025年度の正味収入保険料が前年比3.7%増の2兆3,115億円、正味支払保険金が同2.4%減の1兆3,390億円。そのうち自動車保険の正味収入保険料は同3.8%増の1兆1,363億円、正味支払保険金が同0.3%増の6,908億円だった。なお、2025年度に国内で発生した自然災害による正味支払保険金は87億円(前年度207億円)、支払備金は1億円(同83億円)と、大幅に減少していた。