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三菱ふそう、ドバイに研修施設「FUSO Academy Dubai」を開設 中東・アフリカの販売・サービス網を強化

先進技術への対応力向上と車両稼働率・顧客満足度の向上を図る

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2026/08/03

 三菱ふそうトラック・バス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:フランツィスカ・クスマノ氏、以下 MFTBC)は、中東・アフリカ地域の販売会社及びディーラーネットワーク向けに研修を提供するトレーニング設備「FUSO Academy Dubai」をアラブ首長国連邦・ドバイに開設し、2026年7月1日より運営を開始した。


地域ハブとしての運営体制と研修基準

 FUSO Academy Dubai(以下、同センター)は、中東・アフリカ地域におけるMFTBCの地域統括会社である FUSO Commercial Vehicles Middle East & Africa FZE によって運営される。技術及び営業・サービス研修を提供する地域ハブとして、市場により近い場所で体系的かつ一貫した人材育成を行う。また、MFTBC の専門教育機関である「FUSO アカデミー」が定めるグローバルに統一した研修基準に基づき、中東・アフリカ地域特有のニーズに応じたプログラムを提供する。


施設概要と提供プログラム

 施設面積は約362平方メートルで、電気自動車(EV)向け研修に対応した2つのトレーニング教室に加え、営業・サービス研修専用ルーム、診断技術や電気システムのトレーニングを行う「eLab」を備えている。座学と実践的な体験型トレーニングを組み合わせ、現場に直結するスキル向上を支援する。

 同センターでは、整備士、サービスアドバイザー、営業担当者、マネジメント層など、ネットワーク全体の幅広い職種を対象に、サービス品質及び業務効率向上を目的とした体系的な研修プログラムを提供する。また、ゼロエミッション車(ZEV)を含む先進技術への移行が進む中東・アフリカ地域において、研修を通じて技術力と対応力の強化を図る。


稼働率向上と将来を見据えた人材育成

 これらの取り組みにより、故障診断の迅速化、修理品質の向上、予防保全の強化、先進車両技術に関する専門的なサポート体制の充実を実現し、車両稼働率の向上と顧客満足度の向上に貢献するとしている。

 MFTBCは、本取り組みを通じて中東・アフリカ地域における販売・サービスネットワークの能力向上と、将来を見据えた人材育成を推進し、持続的な事業成長と顧客満足度のさらなる向上を目指す方針だ。