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【車業界版・今日は何の日】8月21日は「噴水の日」!現場で使える顧客トークネタ

ゲリラ豪雨で発生する「車内の雨漏り」とウェザーストリップの限界

  • #トピックス

2026/08/21

8月21日は「噴水の日」


 1877年8月21日は、東京の上野公園に日本初の西洋式噴水が完成した日である。
 涼しげな噴水は夏の風物詩だが、近年多発する「ゲリラ豪雨」によって、マイカーの足元が水浸しになる「車内の雨漏り・浸水トラブル」に悩まされるカーオーナーは少なくない。



 通常の雨では問題がなくても、滝のような豪雨に見舞われると車内に水が浸入する原因の多くは、「排水経路のキャパシティオーバー」と「ゴム部品の劣化」である。 特にサンルーフ装着車の場合、ガラスの隙間から入った水を車外へ逃がすための「ドレンホース(排水管)」がピラー内部を通っている。ここに泥や落ち葉が詰まると、行き場を失った水がルーフライニングをつたって室内に溢れ出す。また、ドア枠の気密性を保つウェザーストリップ(ゴムパッキン)が経年劣化で硬化し、弾力を失うことも漏水の直接的な原因となる。


 雨漏り修理を行う際、 漏水箇所を修理した後、フロアマットの下にある吸音スポンジに染み込んだ水を完全に乾燥させるため、シートやカーペットをすべて取り外す大規模な内装分解作業が必須となる。これを怠ると、車内に深刻なカビや異臭が発生する。雨漏り修理は、緻密な検証と大規模な分解を伴う重整備である。