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TOYOTA、「ハイエース」を一部改良して7月1日に発売
国連の車両安全規則に適合、幼児バスの安全基準にも対応
2026/07/06
TOYOTAは、ハイエース(バン・ワゴン・コミューター)を一部改良し、2026年7月1日より発売した。今回の改良は、見た目の大きな変更ではなく、安全基準への適合を中心としたアップデートである。なお、車両価格は従来の設定から据え置きとなっている。
国際安全規則「UN-R17」への適合
今回の改良における主な変更点は、国連欧州経済委員会(UNECE)が定める車両安全規則「UN-R17」の最新改正への対応である。これにより、バン・ワゴン・コミューターの全グレードにおいて、座席および座席取付装置の強度、固定方法、ヘッドレストの安全性が最新の国際基準に適合した。後方からの衝突事故が発生した際、乗員の頭部や頸部への傷害リスクをさらに低減させる仕様となっている。
幼児バスの安全基準対応
また、ハイエース コミューターなどをベースとした幼児バスにおいては、国土交通省が策定した「幼児用座席に適した座席ベルトに関するガイドライン」への対応が行われた。具体的な変更内容は以下の通りである。
- 幼児用に巻取り装置付きの2点式シートベルトを追加。従来の肩ベルト式と比較して子ども自身が着脱しやすく、不適切な使用を防ぎやすい構造とした。
- 幼児用シートの表皮を従来の柄ありから無地へと変更し、清潔感の維持やメンテナンス性の向上を図った。
各モデルのメーカー希望小売価格
各モデルのメーカー希望小売価格(消費税込み)は以下の通りである。
- ハイエース バン:286万円〜468万3,800円
- ハイエース ワゴン:335万600円〜447万2,600円
- ハイエース コミューター:376万2,000円〜426万300円
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