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トヨタ、A80系「スープラ」用インストルメントパネルの復刻を決定

2026年秋頃発売を目標に開発中。使用車両を4/10~12開催「オートモビルカウンシル2026」に展示

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2026/04/01

 トヨタ自動車内のガズーレーシングは2026年3月23日、「GRヘリテージパーツプロジェクト」として、A80系「スープラ」用インストルメントパネルの復刻を決定したことを発表した。

A80系トヨタ・スープラの運転席まわり

 今回復刻するインストルメントパネルは、すでにGRヘリテージパーツとして販売されているメーター周辺の部品とあわせ、ステアリング上部から助手席にかけて、A80スープラのダッシュボードを構成する部品のひとつ。以下の写真において明るく示されている部分のみが該当する。

A80系「スープラ」用インストルメントパネル

 樹脂部品のなかでもダッシュボードは、フロントガラスを通じて日光を長時間受け続けるという厳しい環境に置かれるため、経年劣化による表皮の縮み・ひび・割れが発生しやすい傾向にある。


 そのため今回復刻するインストルメントパネルは、当時の質感を忠実に再現しながら、材料を現代のものに置き換えることで、課題であった耐久性にも配慮している。


 また、耐久性の面では現代化しつつも、表皮のシボ加工は向きに至るまでオリジナル部品を忠実に再現することにより、「愛車」に組み付けても自然に仕上がるよう製造した、としている。

A80系「スープラ」用インストルメントパネルのシボ拡大写真

 同製品は2026年秋頃発売を目標に開発中。発売後は通常の純正部品および販売中の他のヘリテージパーツと同様に、全国のGRガレージおよびトヨタ系販売店、ジェームス各店舗で取り扱う予定。また、車両への取り付けにも対応する。


 また、同年4月10日~12日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「オートモビルカウンシル2026」に、発売予定および販売中のGRヘリテージパーツを使用してレストアしたA80系スープラを展示する。

A80系トヨタ・スープラ