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マツダ、2025年度のグローバル生産・販売実績を発表

世界販売は前年比6.1%減の122.2万台、国内生産では「CX-5」などSUV勢が前年超えを記録

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2026/05/12

 マツダは2026年4月27日、2025年4月から2026年3月までの生産・販売状況の概況を公表した。同期間におけるグローバル生産台数は前年同期比3.5%減の1,164,718台となり、グローバル販売台数は同6.1%減の1,222,531台だった。


生産台数は国内外ともに減少、主要車種は堅調

 2025年度の生産台数は、国内生産が前年同期比1.8%減の735,119台、海外生産は同6.3%減の429,599台で、国内・海外ともに前年実績を下回る結果となった。

 車種別の生産実績は次の通り。

国内生産の主要車種

  • 「CX-5」:311,806台(前年同期比9.8%増)

  • 「MAZDA3」:114,632台(同6.3%増)

  • 「CX-30」:105,636台(同23.8%増)

海外生産の主要車種

  • 「CX-50」:131,616台(同9.4%増)

  • 「CX-30」:102,449台(同26.8%減)

  • 「MAZDA2」:50,679台(同2.6%減)

国内販売は全カテゴリーで前年割れ、輸出は欧州市場が伸長

 国内販売台数の合計は、前年同期比5.3%減の143,722台で、そのうち乗用車は134,159台(同5.3%減)、商用車は9,563台(同5.6%減)だった。国内市場の主要車種では「CX-5」が24,817台(同7.7%増)と伸長した一方、「MAZDA2」は23,422台(同5.9%減)、「CX-30」は12,170台(同15.2%減)となった。

 一方、輸出台数の合計は631,338台と前年同期比で3.2%減少した。地域別では、欧州向けが137,967台(同10.1%増)と増加したものの、北米向けは292,883台(同0.9%減)、オセアニア向けは60,613台(同5.1%減)とそれぞれ減少している。輸出の主要車種は「CX-5」が284,333台(同6.1%増)、「MAZDA3」が100,990台(同5.3%増)、「CX-30」が90,205台(同23.6%増)であった。


米国・中国・欧州の主要市場で販売減、世界販売は122万台

 グローバル販売台数は、全体で前年同期比6.1%減の1,222,531台だった。海外販売の合計は1,078,809台で、同6.3%の減少となった。

 主要地域別の販売実績は次の通り。

  • 米国:394,500台(前年同期比9.2%減)

  • 中国:71,397台(同4.0%減)

  • 欧州:163,841台(同6.0%減)

  • その他:449,071台(同4.0%減)

 グローバル販売における主要車種の実績は、「CX-5」が337,088台(同2.6%減)、「CX-30」が200,641台(同12.9%減)、「MAZDA3」が147,828台(同11.3%減)となり、3車種ともに前年同期を下回る結果となった。