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日車協連、車体整備士の教本を改訂
2026/01/26
日本自動車車体整備協同組合連合会(小倉龍一会長)はこのほど、道路運送車両法の規定に基づく自動車車体整備士を養成するための教本の署名を「自動車整備技術 車体・電子制御装置整備」に変更の上、内容を改訂した。
2027年1月1日より自動車整備士制度が改正され、自動車車体整備士が自動車車体・電子制御装置整備士に変更されることを受け、これまで「車体整備」と「電子制御装置整備」を分冊にしていた教本を1冊にまとめた。
改訂に伴い、より実務に沿った内容に改めるべく構成を大幅に刷新。基本的な車体整備技術に加えて、HV・EV・FCVのボデー構造やアルミニウム合金パネルの鈑金修正、樹脂溶接機、コンピューター調色システムなど新しい整備技術も採り入れた。また昨今、進化が著しい先進運転支援システム(ADAS)の取り扱いやイベントデータレコーダー(EDR)についても解説されている。
さらに昨今、重要視されているコンプライアンスを独立して章立てした。リスクアセスメントや有機則、特化則、消防法など車体整備作業に従事するために必要となる関連法規をまとめている。