JOURNAL 

「なんで対向車線に車止めてんだ」泥酔ドライバーの信じがたい言葉、GACKTがマレーシアで正面衝突事故

  • #ニュース
  • #一般向け

2026/10/13

 10月8日夜、アーティストのGACKTさんがマレーシアで自動車事故に遭ったことを報告した。GACKTさんの愛車ジャガーが交差点で右折待ちをしていたところ、左から右折してきた飲酒運転の車両がそのまま直進して正面衝突したという。幸いにもGACKTさんや同乗していた仲間に怪我はなかった。この事故を通じ、GACKTさんは飲酒運転の計り知れない危険性を強く訴えている。


GACKTさんのポスト
https://x.com/GACKT/status/2109067149574918320


「嘘だろ、、、?」 日常が一変した事故の瞬間

 事故が発生したのは、今から2日前の10月8日22時頃。GACKTさんは仲間との食事を終え、近所に住む仲間を乗せて帰宅する途中だった。大きな交差点の右折レーン先頭で信号待ちをしていたところ、予期せぬ事態が起こる。左の道から右折してきた一台の車が、なぜかGACKTさんの車に向かって真っ直ぐ突進してきたのである。


 助手席の仲間が「おいおいおいおい!!!」と叫ぶ中、GACKTさんは向かってくる車のドライバーと目が合ったという。頭の中にいくつもの疑問符が浮かび、『嘘だろ、、、?』と思わず言葉が漏れたその1秒後、相手の車はGACKTさんのジャガーに真正面から衝突した。それは、何の変哲もない日常の光景が一瞬にして非日常へと変わった瞬間であった。


「なんで対向車線に車止めてんだ?」 泥酔運転手の信じがたい言動


 衝突後、何が起きたのか理解できないまま、GACKTさんと仲間は本能的に車から飛び出した。相手の車の運転席ドアを開け、「おい、オマエ、何者だ?」と問いかけると、ドライバーは信じられない言葉を口にした。「オマエたち、、、なんで対向車線に車止めてんだ、、、?」。


 一瞬、何を言われているのか全く理解できなかったという。しかし、その時、後続車から降りてきた他のドライバーたちが「対向車線に突っ込んできたのはオマエだろ!!!」と一斉に叫び、状況が明らかになった。相手のドライバーは完全に酔っ払っており、呂律も回らず、自分が何をしたのかさえ理解していない状態だった。事故から30分間、彼は同じ主張を繰り返していたが、警察が到着すると態度を一変させ、「Sorry…Sorry」とひたすら繰り返すだけになった。

「飲酒運転は危険どころの話じゃない」 GACKTさんが訴える強いメッセージ


 この経験からGACKTさんは、飲酒運転の危険性について「危険どころの話じゃない」と断言する。加害者が「自分がどこを走っているのかさえ理解できなくなる」状態であったことを目の当たりにし、そのような状態で車を運転すれば、誰かの人生を一瞬で奪いかねないと警鐘を鳴らした。「取り返しがつかなくなってからでは遅い」という言葉には、事故の当事者となったからこその重みが込められている。幸いにも今回は誰一人怪我をしなかったが、それは不幸中の幸いであった。

「死ぬこと以外はかすり傷」 頑丈な愛車と深まった愛情


 この事故では、もう一つ驚いたことがあったという。それは車の頑丈さだ。相手の車はバンパーが大きく折れ曲がり、見る影もないほど酷い状態だったのに対し、GACKTさんのジャガーはほとんど凹みがなく、塗装が剥がれた程度の損傷で済んだ。GACKTさんは「ジャガーって凄いんだ、な、、、」とその頑丈さに驚きを隠さない。


 実はこのジャガーについて、そろそろ乗り換えようかと考えていたという。しかし、今回の事故でその気持ちは変わった。「もう少し、この車を大事に乗ろうと思う」。予期せぬ事故が、愛車への愛情を深めるきっかけになったのである。彼は「高い車ってそれなりに頑丈なんだよな」「命を守ることを優先してクルマとかは安い車に乗らない方がいい」と、過去のベントレーでの経験も踏まえて持論を展開した。


 人生では、どんなに気をつけていても思いがけないことに巻き込まれることがある。GACKTさんはこの事故を「人生初のレベルの事故」としながらも、「死ぬこと以外はかすり傷」という言葉を改めて実感したと語る。この経験は、飲酒運転の撲滅という社会的な課題と共に、自身の命を守るための備えの重要性を再認識させる教訓となったようだ。