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【車業界版・今日は何の日】7月6日は「思いやり洗車の日」!現場で使える顧客トークネタ

  • #トピックス

2026/07/07

7月6日は「思いやり手洗い洗車の日」

 7月6日は、車愛好家たちによって制定された「思いやり手洗い洗車の日」。
 七夕の前日に降る雨は古くから「洗車雨(せんしゃう)」と呼ばれ、彦星が織姫に会いに行くために自らの牛車を洗った水が雨になる……という、なんともロマンチックな言い伝えが由来だ。愛車への思いやりを込めて手洗い洗車を行い、車との絆を深める日とされている。

 便利な洗車機もいいけれど、手洗い洗車には機械にはない良さがある。ボデーの微細な傷、塗装のちょっとした劣化、飛び石の跡など、自分の手で触れるからこそ気づける異変は多い。プロの目から見れば、手洗い洗車は立派な「日常点検」である。顧客にも「たまには手洗いでボディの状態をチェックしてみてくださいね」と声かけをするのには、ぴったりの日だ。


 そしてもう一つ。1999年7月6日は、日産シーマ(FY33型)に日本車初となる「自動ブレーキ機能をもつ車間自動制御システム」が追加発売された日でもある。
 フロントのミリ波レーダーで先行車との距離を測る、まさに現代の自動運転技術の偉大なる先駆けだ。

 今や軽自動車から高級車まで、バンパーの裏やガラスには沢山のセンサーやカメラが潜んでいる。車体整備の現場では外装を綺麗に直すだけでなく、このセンサー類を正確に調整する「エーミング作業」が欠かせない時代になった。 手洗い洗車というクラシカルな日常点検と、エーミングという最先端の安全担保。7月6日に重なった二つのトピックは、現代の鈑金塗装工場が担う役割の「幅広さ」と「重要性」を、改めて教えてくれている。