JOURNAL 

【車業界版・今日は何の日】7月4日は「フィアット500誕生祭」!現場で使える顧客トークネタ

  • #トピックス

2026/07/07

7月4日は歴史的名車「フィアット500」の誕生日

 1957年7月4日はイタリアのフィアット社が、2代目「フィアット500(ヌォーヴァ500)」を発表した日。
 丸みを帯びた愛らしいボデーは、ルパン三世の愛車としてもお馴染みだ。現代のモデルにもそのキュートなデザインDNAが受け継がれており、7月4日は世界中のオーナーがこぞって祝う特別な記念日となっている。

フィアット500のような半世紀以上前のクラシックカーを蘇らせる「レストア」は、技術と情熱が試される舞台だ。最大の敵は、長年の歳月がもたらした「錆と腐食」。ボロボロに穴の開いたパネルを大胆に切り落とし、一枚の平らな鉄板を叩き出して当時の丸い曲面をピタリと再現する職人技はもう、修理というより魔法か芸術の領域だ。

  旧塗膜をすべて剥離し、徹底した防錆処理を施す。最近はボデーの酸化を防ぐ優秀なエポキシ系プライマーや、耐候性に優れた高品位なクリア塗料があるため、レストア後の美しさを長く保ちやすくなった。
 古い名車のボデーラインを、現代の技術で見事に守り抜いた結果クラシックカーが放つ深みのあるツヤは、鈑金塗装職人の圧倒的な技術力と、車への愛情の結晶だろう。