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日野自動車、第76回自動車技術会賞「技術開発賞」を受賞
「超低床小型BEVトラックを実現した電動パワートレーンシステムの開発」が対象
2026/06/17
日野自動車(本社 東京都日野市、社長 サティヤカーム・アーリャ)は、自動車技術会が主催する第76回自動車技術会賞において、「超低床小型BEVトラックを実現した電動パワートレーンシステムの開発」で技術開発賞を受賞した。
自動車技術会賞の概要
自動車技術会賞は、1951年に自動車工学および自動車技術の向上発展の奨励を目的に設けられた賞で、「技術開発賞」は自動車技術の発展に役立つ新製品または新技術を開発した個人及びその共同開発者に贈られるもの。
なお、本技術を搭載した「日野デュトロ Z EV」は、2022年6月の発売以来、2,000台以上の販売実績を達成している。
受賞テーマの概要
「超低床小型BEV トラックを実現した電動パワートレーンシステムの開発」の概要は次の通り。
- 都市部のラストワンマイル配送に特化した「日野デュトロ Z EV(超低床小型BEVトラック)」の電動パワートレーンシステムを開発。
- ドライバー不足や荷役作業による身体的負担の解消とカーボンニュートラルの両立を目指し、車両総重量3.5トン未満の普通免許対応コンパクト車両に超低床・ウォークスルー構造を採用し、乗降性・荷役性を改善。
- 超低床の実現に向け、前輪駆動方式を採用するとともに、薄型バッテリの床下搭載、冷却系の一体化などの工夫を組み合わせ。
- 市場データや使用シーンを踏まえ、出力特性・電池容量ともに配送用途に最適化されたコンパクトなシステムを新設。
受賞者
・筆頭受賞者:電動パワートレーンシステム開発部 竹中 悠祐。
・共同執筆者:電動パワートレーンシステム開発部 植村 智史、濱井 抄太郎。