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国土交通省とナスバ、スズキ「e ビターラ」の安全性能評価結果を公表
2026年度自動車アセスメント第1弾、総合評価で「4つ星」を獲得
2026/10/22
国土交通省とナスバ((独)自動車事故対策機構)は、自動車の安全性能を評価・公表する「自動車アセスメント」において、スズキ「e ビターラ」の評価試験を行った結果を公表した。2026年度自動車アセスメントによる評価結果公表の第1弾となる。
2026年度からは、「交差点における事故に対応した『衝突被害軽減ブレーキ』の新シナリオ評価(対二輪:右直等のシナリオを追加)」および「『事故自動緊急通報装置』の後部座席に対応した評価」を新たに導入している。あわせて、「『新オフセット前面衝突』の子供乗員に関する情報提供」を開始した。
総合評価で「4つ星」を獲得
スズキ「e ビターラ」の評価試験結果は以下の通り。
- 予防安全性能評価:「Aランク」を獲得
- 衝突安全性能評価:「Bランク」を獲得
これらの評価結果から、5段階中上から2番目に高い評価である「★★★★☆」(4つ星)を獲得した。
安全性能における主な評価ポイント
スズキによる各性能のポイントは以下の通りである。
予防安全性能
- 自転車と自動二輪車を検知対象に追加し、交差点の右左折時でも対向車や交差点奥から横断する歩行者に対し機能する新開発の衝突被害軽減ブレーキを全車に標準装備
- 区画線だけでなく道路端なども検知して道路をはみ出さないようにハンドル操作をアシストする車線逸脱抑制機能を全車に標準装備
- ハイビームの照射範囲を自動で調整するアダプティブハイビームシステムを全車に標準装備
- 駐車時の低速でも衝突被害軽減ブレーキが作動する低速時ブレーキサポート(前進・後退)を全車に標準装備
- 壁などの障害物を検知してペダル踏み間違いやシフト入れ間違いによる急発進を回避する誤発進抑制機能を全車に標準装備
衝突安全性能
- 衝突時に衝撃を効率よく吸収・分散する「軽量衝撃吸収ボディー[TECT]」を採用
- 運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグに加えて、運転席SRSニーエアバッグを全車に標準装備
- フロントボディー周辺に衝撃吸収構造を採用し、万一の衝突時に歩行者へのダメージを軽減する「歩行者傷害軽減ボディー」を採用
事故自動緊急通報装置
- エアバッグが展開するような大きな衝撃を検知すると自動でオペレーターに接続する緊急通報機能を全車に標準搭載(サービスを利用するには、スズキコネクトへの加入が必要)
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