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マツダ、「マツダロードスター」を商品改良 特別仕様車「PS」を新設定

新塗装色の採用やMAZDA SPIRIT RACINGの知見を活かした走りの進化、車外騒音規制への対応を実施

  • #トピックス

2026/07/09

 マツダは2026年6月26日、小型オープンスポーツカー「マツダロードスター(ソフトトップモデル)」及び「マツダロードスターRF(リトラクタブルハードトップモデル)」の商品改良を発表し、全国のマツダ販売店を通じて同日より予約受付を開始した 。発売は2026年9月上旬を予定している。


 ロードスターは1989年に初代モデルが誕生して以来、4世代にわたり進化を重ね、2人乗り小型オープンスポーツカーとしては累計126万台以上を販売してきたモデルである。

 今回の商品改良では、新たな特別仕様車「PS」を追加した。同モデルは、「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」で培った技術や知見を織り込み、ロードスターの本質である“走りの楽しさ”を、よりダイレクトに体感できるモデルとしている。さらに、新塗装色「ジンクグリーンメタリック」を新たに採用。タフさと洗練さを両立した外観により、ピュアでスポーティな世界観を強化した。加えて、純ガソリンスポーツカーとしての価値を将来にわたり維持するため、最新の車外騒音規制に対応。規制適合と走りの魅力を高次元で両立させることで、ロードスターならではのドライビング性能をさらに深化させている。

マツダ ロードスター「PS」(ソフトトップモデル):タフさと洗練さを両立した外観

特別仕様車「PS」の装備内容


「PS」の特別装備の内容は次の通り。

  • ガラス製リアウインドー付ソフトトップ(インシュレーター付・クロス:グレー)
  • RAYS社製16インチアルミホイール(ブラック塗装)
  • Brembo社製ベンチレーテッドディスク&Brembo社製対向4ピストンキャリパー(シルバー塗装)
  • ビルシュタイン社製ダンパー
  • エアコンルーバー加飾(外側:ブラック/内側:シルバー)
  • エアコンダイヤル、エンジンスターターリング(ブラック)


特別装備が施された内装

走行性能の進化と車外騒音規制への対応

 商品改良において、 走行性能の面では、MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER開発の知見を活かした進化が図られた。専用チューニングを施したサスペンションやビルシュタイン製ダンパーを「PS」および「RS(ソフトトップモデル)」に適用したほか 、MT車には加速応答改善制御およびヒール&トゥアシスト制御を採用。さらに、レブリミット回転直前まで出力を絞らずに走行できるよう制御を変更している。

 車外騒音規制への対応としては、静音タイヤの採用と、タイヤ特性にあわせたステアリングフィールの最適化を実施した。また、サイレンサーの大型化や 、吸排気系に専用レゾネータやリブを新設計した音質チューニングを行っている。さらに、ソフトトップモデルにはインダクションサウンドエンハンサーを標準化した(「RS」及び「RFRS」には従来から標準装備)。


 なお、ロードスターRFはサイレンサーの採用に伴うパッケージ変更により、トランクルーム深底部の寸法を一部見直している。


安全基準への対応と価格

 その他の変更点として、新たなシート安全基準への対応のため、ヘッドレストの高さおよび形状を最適化した。また、Apple CarPlayおよびAndroid Autoのタッチパネル操作機能を追加している。