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スズキ、インド・ハンサルプールD工場で生産開始 単一拠点初の100万台体制へ

バッテリーEV「eビターラ」を生産、インド国内の生産能力は年間290万台に拡大

  • #ニュース

2026/09/15

 スズキのインド四輪子会社であるマルチ・スズキ・インディアは、2026年7月30日よりグジャラート州のハンサルプール工場で四番目となるD工場(生産能力25万台/年)での生産を開始した。

 D工場では、バッテリーEVの「eビターラ」を生産する。ハンサルプール工場は2017年2月にA工場での生産を開始後、順次能力増強を行い、今回D工場が稼働したことにより、生産能力は100万台/年となった。単一拠点の生産能力が100万台/年に達するのは、スズキとして初となる。


インド国内の生産能力は290万台/年に拡大

 現在、スズキはインドでハリヤナ州にグルガオン工場、マネサール工場、カルコダ工場、グジャラート州にハンサルプール工場を展開しており、今回のハンサルプールD工場の稼働開始により、インド国内の生産能力は290万台/年となる。

今後の新工場建設と生産能力増強計画

 そのほか、グジャラート州で2拠点目となるサナンドでの新工場建設について2024年1月に同州政府と基本合意し、2029年までに生産能力25万台/年となる第一ラインの稼働開始を目指している。スズキは引き続きインドでの生産能力増強を進め、2030年代の年間400万台体制の確立を目指すとしている。

ハンサルプール工場概要

項目

A工場

B工場

C工場

D工場

所在地

グジャラート州ハンサルプール

生産能力/年

25万台

25万台

25万台

25万台

稼働開始

2017年2月

2019年1月

2021年4月

2026年7月

生産車種

バレーノ

フロンクス
スイフト

フロンクス
eビターラ

eビターラ