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【車業界版・今日は何の日】7月15日は「○○○が世界初公開された日」!現場で使える顧客トークネタ
EVと鈑金塗装
2026/07/15
7月15日は日産「アリア」が世界初公開された日
2020年7月15日は、日産自動車のクロスオーバーEV「アリア」が世界初公開された日。
大容量バッテリーを床下に配置した新開発のEV専用プラットフォームを採用し、日産の新たなロゴマークを冠した第一弾モデルとして自動車業界の関心を集めた。
アリアをはじめとする専用プラットフォームを持つ次世代EVの普及は、鈑金作業の工程や概念を大きく変容させている。車両の床下一面に高電圧バッテリーパックが搭載されているため、フロアパネル周辺などの損傷においては、慎重なプロセスが求められる。駆動用バッテリーを含む高電圧系部品に損傷がある場合、また付帯作業として同部品の取り外しが必要な場合は、高電圧回路を遮断した上で、修理書に準じた取り外し作業が必要となる。
イメージカラーとして設定された「暁-アカツキ-(サンライズカッパー)」など、近年のEVに多く見られる特殊なメタリック・パールカラーは、塗装技術の難易度を一段階引き上げている。光の反射層と透過層を精密に重ね合わせることで独特の深みを出しているため、補修塗装においては下色の隠蔽からカラー層、クリヤー層に至るまでの厳密な「膜厚管理」が必須となる。感覚的なガンさばきではなく、テストピースを用いたデータに基づく調色とスプレー技術が、仕上がりの品質を決定づける。
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