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ダイハツ ムーヴキャンバス・ハイゼットほか 191,748台 リコール フロントサスペンションのコイルスプリング部において塗装密着不足 折損した場合 走行不能のおそれ
2024/12/05
ダイハツは2024年12月5日、フロントサスペンションのコイルスプリング鋼材への塗料密着性が不足しているため、砂や小石を噛み込んだ場合に、塗膜が剥がれやすく、腐食が早期に進行するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、コイルスプリングが折損し、最悪の場合、タイヤと接触することでパンクして走行不能となるおそれがあるとして、ムーヴキャンバス・ハイゼット・ハイゼットトラック、OEM提供車のスバル サンバー・サンバーオープンデッキ、トヨタ ピクシスバン 6車種 191,748台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
上記以外に補修部品として出荷された部品が37個存在する。いずれもムーヴキャンバス用の部品で、これらの部品が取り付けられた車両も対象となる。
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