JOURNAL 最新ニュース
ホンダ、シビック・ZR-V 62,844台 リコール 燃料ポンプに不具合 燃料漏れのおそれ
2024/10/22
ホンダは2024年10月10日、ハイブリッド車において、高圧燃料ポンプ構成部品の加工工程が不適切なため、加工時の金属粉が当該ポンプの構成部品と加工治具の間に噛み込むものがある。そのため、加工部端面に亀裂が発生し、そのまま使用を続けるとポンプ作動時の振動で亀裂が貫通し、燃料漏れに至るおそれがあるがあるとして、シビック・ZR-Vの2車種 62,844台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
対策は、全車両、高圧燃料ポンプ付近のHC濃度を測定し、濃度が基準を超えているものは対策品と交換する。
また、交換部品として出荷され、組付け車両の特定に至っていない高圧燃料ポンプが22個存在する。対象の部品が取り付けられた車両は同様の改善を行うことになっている。
あなたにおすすめの記事
-
SBI損保、ダイレクト型損保初の降雹予測モデル構築へ MS&ADインターリスク総研とタッグ
2025/05/02
-
スズキ、BEV軽トラックの実証実験を開始 過疎地の新たな交通手段となるか
2025/05/02
-
【解説】車体整備の技術料、指数対応単価と工賃単価、その違いとは
2025/05/01
-
あいおいニッセイ同和損害保険とAUTOLABが業務提携:雹害対策ボディカバー「ASTA ハイルガード 雹対策車両カバー」を特別価格で提供
2025/05/01
-
三井住友海上、事故車修理の工賃単価を8.8%引き上げへ
2025/04/30
-
【速報 簡易分析版】損害保険料率算出機構、『自動車保険の概況』を発表
2025/04/28