JOURNAL 最新ニュース
ホンダ、N-BOXなど 25車種 およそ113.8万台 リコール 燃料ポンプに不具合 走行中にエンストのおそれ
2023/12/18
ホンダは2023年12月8日、低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)の成形条件が不適切なため、最悪、走行中にエンストするおそれがあるとして、N-BOX、N-BOX Custom、N-BOX+、N-BOX+Custom、N-BOX SLASH、フィット、FREED、FREED+、VEZEL、ステップワゴン、SHUTTLE、N-VAN、オデッセイ、N-WGN、N-WGN Custom、GRACE、JADE、N-ONE、シビック、アコード、CR-V、S660、LEGEND、CLARITYなど25車種 1,138,046台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
不具合の個所は低圧燃料ポンプで、インペラ(樹脂製羽根車)の成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなり燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。
なお、リコールの開始日は部品の準備が整い次第となっている。
あなたにおすすめの記事
-
SBI損保、ダイレクト型損保初の降雹予測モデル構築へ MS&ADインターリスク総研とタッグ
2025/05/02
-
スズキ、BEV軽トラックの実証実験を開始 過疎地の新たな交通手段となるか
2025/05/02
-
【解説】車体整備の技術料、指数対応単価と工賃単価、その違いとは
2025/05/01
-
あいおいニッセイ同和損害保険とAUTOLABが業務提携:雹害対策ボディカバー「ASTA ハイルガード 雹対策車両カバー」を特別価格で提供
2025/05/01
-
三井住友海上、事故車修理の工賃単価を8.8%引き上げへ
2025/04/30
-
【速報 簡易分析版】損害保険料率算出機構、『自動車保険の概況』を発表
2025/04/28