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日産・JVCケンウッド・4Rエナジー、「リーフ」からの再生バッテリーを利用したポータブル電源を共同開発・発売
日産は「ポータブルバッテリー from LEAF」として2023年9月1日に発売
2023/09/29
日産自動車、JVCケンウッド、フォーアールエナジーは2023年8月31日、日産のBEV(電気自動車)「リーフ」からの再生バッテリーを利用し、3社で共同開発したポータブル電源を発表した。
日産はこれを「ポータブルバッテリー from LEAF」(IPB-01N)として9月1日より日産ディーラーで発売(17万500円)。JVCケンウッドは「ポータブル電源」(IPB-01G)として2023年内に公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」を皮切りに発売する計画(オープン価格)。

「ポータブルバッテリー from LEAF」(左)と日産リーフからの再生バッテリー(右)
今回の共同開発・販売にあたり、日産は製品の企画立案と、自動車開発で培った車載環境での使用を実現するためのノウハウを提供。またリーフの車載バッテリーは「使用後でも高い残存性能と安全性を持っており、再利用においても安心して利用できる仕様」としている。
JVCケンウッドは、カーナビゲーションやドライブレコーダーなどの車載機器やポータブル電源の開発で培った技術と知見を生かし、安全性はもちろん、使用済みバッテリーの再利用に最適化した設計のもと、製品化を実現し生産。
4Rエナジーは、リーフのバッテリーを二次利用するための開発を行い、ポータブル電源用に最適化されたバッテリーの供給を行っている。

日産リーフからの駆動用バッテリーリサイクルイメージ図
「ポータブルバッテリー from LEAF」「ポータブル電源」は-20~60℃の環境において車内使用・保管でき、かつ自己放電が少ないため災害時等の非常時用電源としても利用できる。またサイクル寿命は約2000回で、長期間の使用に耐えうる仕様となっている。主要諸元は以下の通り。

「ポータブルバッテリー from LEAF」の車内利用イメージ
《主要諸元》
充電池タイプ:
リチウムイオン充電池(リサイクルバッテリー)
充電池容量:
633Wh
入力:
12~25V DC100W
AC出力:
【AC×2】100V AC 50/60Hz 合計600W(瞬間最大1,200W)
HIGH-POWER時は合計900W
USB出力:
【USB type-C】5V DC 3A
【USB type-C】5V/9V/15V/20V DC 3A(最大60 W)
【USB type-A×2】5V DC 1.5A
シガーソケット出力:
12V DC 10A 最大120W
充電時間:
ACアダプター使用時:約9.5時間
シガーアダプター使用時:約14時間
充電温度範囲:
0~45℃
動作温度範囲:
-20~60℃(ただしバッテリー温度が60℃を超えた場合は停止)
外形寸法(W×H×D)(ハンドル収納時):
370㎜×205㎜×282㎜
重量:
14.4kg
サイクル寿命:
約2000回

ポータブルバッテリー from LEAF
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