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ツールプラネット、「エーミングデータブック2023」を発行
2023/01/13
ツールプラネット(浅野一信社長、岐阜県岐阜市)はこのほど、エイミング作業に必要となるターゲット設置位置やスキャンツール入力数値などの情報を車種ごとにまとめた「エーミングデータブック2023」を発行した。
国産乗用車8メーカーのエイミング作業をまとめた「前方レーダー編」と「フロントカメラ編」には、2022年に発売されたトヨタbZ4Xや日産アリア、同サクラなどの情報を掲載。
また、新たに国産乗用車8メーカーと国産大型車4メーカーから発売される商用車のエイミング作業に特化した「商用車用前方レーダー編」と「商用車用フロントカメラ編」を発行した。トヨタJPN TAXIや日野デュトロ、いすゞエルフなどの車種が収録されており、法人リース契約などにより商用車の入庫が多い工場のニーズに応える。
データは同社の「TPM-TAB」、「ADASキャリブレーション」などのスキャンツールに搭載され、ソフトウェアを更新することで2023年版を閲覧することが可能。また、冊子版も用意しており、個別で購入できる。冊子版の購入に関する問い合わせは同社(TEL058-246-1733)まで。
(左)日産サクラカメラ調整、(右)日野デュトロレーダー調整
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