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トヨタ、第1回トヨタ販売店サービス技術コンクールを開催
2021/04/21
トヨタ自動車は4月17日、同社多治見サービスセンター(岐阜県多治見市)で第1回トヨタ販売店サービス技術コンクールを開催した。
同社はこれまで販売チャネルごとに競技会を開催してきたが、全販売店全車種併売化や4チャネルを統一した販売会社の発足などを受けて、系列販売店すべてを対象とした大会形式へと変更。各地区大会において全国大会出場権を獲得した58チーム(2人1組)が出場し、日ごろの業務で培った技術と知識を競った。
同全国大会は当初、2020年に開催を予定していたが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催を延期。今回の開催にあたっては感染防止策を徹底するとともに、来賓・応援者を会場に招かず、大会の様子をWeb中継にて配信した。
競技時間は75分で、競技開始前には入庫前準備のための時間として10分間が設けられた。競技では、受付からメンテナンス、故障診断・修理作業、引き渡し(作業結果等の説明、アドバイス)までの一連の流れにおいて、顧客対応におけるマナーや、作業時の安全・ミス防止への配慮、故障診断のプロセスなどを審査した。
受付ではコネクティッドサービス「eケア」の情報などを活用し、顧客問診や作業計画の立案ができるかが、メンテナンス作業では点検作業で確実に不具合を発見できるか、顧客の問診結果から故障した部品を見つけられるかなどが問われた。
診断・修理パートの課題は、メーターに表示された「EPB故障」及び「ハイブリッドシステム故障」の原因特定・修理。「EPB故障」の原因は右側パーキングブレーキワイヤの配線抵抗が大きくなっていたこと、「ハイブリッドシステム故障」の原因はシフトポジションセンサ内のRレンジ回路の断線だった。eケアのデータを確認し故障原因を絞り込み、効率良く作業を進められるかが試された。
上位入賞チームは次の通り。
優勝:トヨタカローラ広島
準優勝:トヨタカローラ福岡
3位:ネッツトヨタ北九州
優秀賞:石川トヨタ、愛知トヨタ、福岡トヨペット、トヨタカローラ静岡、トヨタモビリティ東京(トヨタチーム)、トヨタモビリティ東京(トヨペットチーム)、トヨタモビリティ東京(ネッツチーム)
第1回トヨタ販売店サービス技術コンクールの様子
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