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スズキファイナンス、高齢者向け途中解約特約付き残価設定クレジットを販売開始
2021/03/15
スズキの自動車販売金融子会社・スズキファイナンスはこのほど、申し込み時の年齢が60~75歳までの高齢者の顧客(法人名義は不可)を対象に、途中解約特約付きの残価設定クレジット「安心60プラン」の販売を開始した。
「安心60プラン」は、サポカーに相当するAEBSを搭載する新車と中古車(初度登録[届出]より18ヵ月以内で、走行距離が初度登録[届出]後経過月数×1,000km以内の中古車)の乗用車(登録車、軽自動車を含む。商用車、 エスクードなど海外生産車、ランディなどのOEM車、福祉車両を除く)を対象に、車両本体価格の一部を残価として設定。残りの金額を分割払いする残価設定型クレジットである。顧客が支払い期間中に疾病やケガ、免許返納などの事情で運転ができなくなった場合、車両を返却することで残債の返済が不要となる特約が付帯されている。
また、従来の残価設定クレジット同様、初回車検や半年ごとの定期点検などのメンテナンスが受けられる「スズキ安心メンテナンスパック」に加えて、病気やケガの悩み、緊急時の対応などを電話で無料相談できるサービスも付帯している。
〇中途解約の条件
<契約者の条件>
・契約者死亡
・契約者に傷害または疾病が発生し、その結果次のア~ウのいずれかの状態となる
ア 障害者手帳が交付される障がいを被ること
イ 公的介護保険制度に基づく要介護認定を受けること
ウ 全治見込み90日以上と、医師により診断された状態となること(慢性疾患、かつ自動車を運転することに支障がない場合を除く)
・運転能力・認識能力の低下の結果、契約者が運転免許証を返納する(新車の場合は車両登録・届出日から、中古車の場合は納車日から、それぞれ1年未満の場合を除く)
・道路交通法第103条第1項第1号、第1号の2または第2号の規定により免許が取り消され、または効力が停止される
<車両の条件>
車両の状態が事前に定めた規定外である場合、返却できない。ただし、以下の場合は精算金を支払うことで返却できる。
・走行距離が車両の初度登録[届出]日からの経過月数×1,000kmを超えた場合、超えた距離1kmにつき5円を支払う。
・車両の査定による減点(走行距離を除く)が50点(50,000円相当)を超えた場合、超えた分を支払う。
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