Q&A 

ブース加算の使用方法について

  • #塗装
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  • #環境

2021/03/11

Q

質問者
三春自動車工業株式会社さん

ブース加算の使用方法について教えて下さい。過去の質問でいくつか、ブース加算の質問履歴がありましたが、その事も含めてお尋ねします。ソリッド塗装のブース加算ですが、各工場様で使用している塗料メーカーは異なると思いますが、塗装マニュアルで15℃〜20℃で塗装を推奨しています。又、セッティングや乾燥時間なども同じです。ブース加算の使用が認められないと、この温度環境で塗装するのは、困難な季節地域があります。又、近年水性塗料の進化やヨーロッパ、トヨタなどで環境問題を意識して取り組んでいる中、ソリッド塗装の大気放出は問題ではないのでしょうか?適切な温度で、ミストもブースフィルターを通して作業するのが時代に合っていると思いますがいかがですか?
過去の回答内容で、ゴミ・ブツの軽減で磨き作業の減算とありますが、どの項目に指数はいくつ位含まれている計算でしょうか?

A

回答者
プロトリオス

ご質問ありがとうございます。ブース加算について回答させて頂きます。
まず、ブース加算ですが、2K塗料の場合は「条件を満たすブース(プッシュ・プル型のパネルブース)を使用して、乾燥の遅いタイプのクリヤーを使用し、メタリック・2コートパールを塗装した場合に限り、1回だけ加算出来る」、水性塗料の場合は「条件を満たすブースを使用して、ソリッド・メタリック・2コートパールを塗装した場合に限り、1回だけ加算出来る」と規定されている事、速乾ウレタン塗料は、比較的乾燥が早く、ゴミの付着が少ないので、ブースを使わない事を前提に指数設定されている事は、ご存知かと思います。しかしながら、ご質問にもある通り最近の環境問題、法規制強化等を考えると、塗料や塗色に関係なくブースを使用せずに塗装する事は、認められない行為になりつつあります。
このように、昨今のブース使用は環境や仕上がり品質への配慮等、元々の目的以外にも、その必要性が重視されているため、時代に見合った柔軟な対応でブース使用を認めている保険会社もあるように聞き及びます。
ただし、ソリッド塗装(水性及び高外観車除く)の指数はあくまで、ブースを使用しないで塗装した場合の作業を前提としています。ご質問にある通りブース加算を認める代わりに、ゴミ・ブツの軽減で磨き作業が減算される可能性が考えられますが、これは、塗装面積や損傷箇所、保険会社やアジャスターの考え方などによって答えが違ってきますので、一概にどの程度というのはお応え出来かねます事をご了承下さい。

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