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    塗装面積について

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    2011/08/30

    Q

    質問者
    見積り男さん

    塗装面積の考え方について質問です。

    例えばフロントフェンダーに1デシ(d?)と2デシの損傷が2箇所あった場合、損傷面積はそれぞれを足して3デシになりますが、塗装面積はその3倍でデシ分が認められると思います。

    1デシと2デシの損傷がパネルの端と端にあった場合、実際の塗装作業はブロック塗装になると思うのですが、指数では認められないのでしょうか?

    宜しくお願い致します。

    A

    回答者
    リペアテック

    ご質問のとおり、損傷面積の3倍が塗装面積として認められます。
    ただパネルの端と端に損傷のあった場合でも、例にあげられているフロントフェンダーも一概にはいえず、軽トラックのような6デシ程度のパネルもあれば、中型車のような多少面積の大きくなる車種を比べると、その作業内容も異なると思います。
    損傷箇所の位置や面積にもよりますが、合計した面積の3倍が1/1となる、または超えるのであればそれも認められるかもしれません。
    しかし先にあげた面積のあるパネルを作業する場合、あくまでも下処理の3倍が塗装面積となります。
    損傷位置によって塗装範囲(面積)が異なり実作業(時間)とは多少の差異が生じますが、指数はモノサシまたは平均値との考えで作成されています。
    もちろん交渉する余地はございます。指数の運用上での回答とさせていただきました。

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