Q&A 鈑金・塗装のご相談
ヘミング部のボディーシーラー
2025/02/20
Q
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質問者
bodyshopさん
以前より素朴に疑問に思っていた質問をお願い致します。
新品ドアやボンネットのヘミングシーラーの塗布済みのメーカー(ホンダ車)だったり、全くシーラーを未塗布の(日産など)メーカーだったり、中途半端にシーラー塗布してある(トヨタ)のが混在するのはどうしてでしょうか?中途半端というのはドアやボンネットを例えると、四隅に塗布でなくパネルの下側だけとか、全方のみとか、塗布するなら新車出荷時同様にやってくれれば、工場の手間が減るし、こちらで塗布するシーラー乾燥までの時間短縮にもなるし、なんにしても高価な新品で部品注文しているのにいつも未完成品を注文している気分です。
すいません、愚痴になってしまいました。
各メーカーの考え方で行っていることは想定できますが、ご回答のほどよろしくお願いいたします。
A
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- 回答者
プロトリオス
ご質問ありがとうございます。補給用部品のシーラー塗布の違いについて回答させて頂きます。
修理工場の手間を考えると、「新車出荷時と同様の施工をした状態で供給してほしい」と感じるのは最もなご意見かと思います。
申し訳ございませんが、自動車メーカーごとで補給用部品のシーラーの塗布が異なる理由の詳細については、弊社ではわかりかねます事をご了承下さい。
考えられる事として、補給用部品と新車の部品は作っている事業者が異なる事があり、最初から仕様が違うという事が背景にあるかもしれません。あと、シーラー塗布箇所の生産設備上の問題で、新車の部品と同じ条件で出来ない等が、理由にあげられるのではないでしょうか。