JOURNAL 

    トヨタ、シエンタほか およそ23.4万台 リコール 車両火災の恐れ

    • #一般向け

    2023/04/18


     トヨタは2023年4月7日、スターターの締め付け指示が不適切なため、最悪の場合火災に至る恐れがあるとしてシエンタ、ポルテ、スペイド、カローラアクシオ、カローラフィールダーの5車種234,787台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
     不具合の個所はスターターで、スルーボルトの締め付け指示が不適切なため、経年で当該ボルトが緩み、部品の位置がずれて出力が不足することがある。そのまま使用するとエンジン始動不能となり、その状態で始動操作を繰り返すとスターターが加熱し、最悪の場合、火災に至る恐れがある。

    ログインして コメントを書き込む
    コメント入力者
    •  
    • ※こちらのお名前がウェブサイトに掲載されます。

    コメント

    投稿する