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プレミアグループ、JATTOとの協力体制を強化

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2021/04/28

 プレミアグループ(柴田洋一社長)と日本技能研修機構(石下貴大代表理事、JATTO)は4月23日、プレミアグループ本社(東京都港区)で合同記者会見開き、ADAS校正作業に関する情報提供や業務委託などについて、協力関係を強化していく方針を発表した。
 プレミアグループは、オートクレジットと自動車の故障補償を主軸に事業を展開。故障補償事業の契約台数は累計約100万台で、同事業から提携整備工場へ入庫する台数は月間4,000~5,000台に上る。2019年からは修理を請け負う整備工場ネットワークの構築を進めており、会見時点で提携工場数は約2,600店。
 JATTOは、ADASの適切な調整・校正作業に必要な技術情報を提供することなどを目的として設立された団体。電子制御装置整備に関する調査・研究を行うとともに、整備事業者からADAS校正作業を請け負う整備ネットワークの構築を進めてきた。
 先進安全技術の普及、衝突被害軽減ブレーキの義務化などを受けて、ADAS校正作業が必要となる車両数は増加傾向にある。プレミアグループが提携工場に対する技術情報の提供などを目的として、JATTOの協賛会員に加入したのは2020年。同社は、ADAS校正作業が必要となる車両が提携2,600工場合計で月200台程度入庫していると試算しており、その台数は今後さらに増加すると見込む。JATTOと連携することで、提携工場への技術情報提供及び業務委託先の環境構築を強化する。
 会見に臨んだプレミアグループ取締役・土屋佳之氏は「業界における昨今の激しい動きの中、当社はクレジットと故障補償以外にも業容を拡大し、“オートモビリティ企業”として変化・成長を目指している。今後も自動車販売店や整備工場へ向けて、様々なサービスやコンテンツを提供していきたい」と述べ、整備工場ネットワークの拡大及び工場向けサービスの充実を進める方針を示した。

会見に臨むプレミアグループ取締役・土屋佳之氏(中央)、プレミアモビリティサービス執行役員及びJATTO理事・柴健太郎氏(左)、JATTO理事・石川明男氏(右)

握手を交わす土屋氏と石川氏

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