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    NGPへ、廃棄物対策豊島住民会議より感謝状が贈られる

    • #その他

    2021/03/15

     2月27日、NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(佐藤幸雄理事長)に対して、 廃棄物対策豊島住民会議(安岐正三事務局長)より感謝状が贈られた。
     NGPは2019年にSDGsの取り組みを推進する活動をスタートし、その一環として瀬戸内オリーブ基金*(岩城裕理事長)への寄付金贈呈、香川県豊島での環境保全・再生活動を展開してきた。今回の感謝状は、その寄付金の一部を利用して「豊島こころの資料館」の外壁が補修されたことに対する感謝を表したもの。
     豊島住民会議の安岐事務局長は「産業廃棄物の不法投棄によって破壊・汚染された豊島の環境を再生するには、まだ長い時間がかかる。豊島で過去に何が起こり、環境再生にどれほどの時間が必要なのかを未来へ伝える資料館を、このたびNGPからの寄付により改修することができた。また、豊島での環境保全・再生活動にも尽力いただき、大変感謝している」と、感謝状に込めた思いを述べた。
     その後、豊島を視察した佐藤理事長は「過去に産業廃棄物が不法投棄された現場や、現在環境保全・再生活動を進めている場所を見ることで、SDGsの必要性を改めて強く認識した。SDGsの目標達成に貢献すべく、豊島での活動をはじめとした各種取り組みを今後も継続していくことが重要である」と、持続可能な社会へ向けた活動を強化する姿勢を示した。

    廃棄物対策豊島住民会議・安岐正三事務局長より、感謝状を受け取るNGP・佐藤幸雄理事長(写真左)

    豊島こころの資料館で、安岐事務局長より豊島事件の説明を受ける佐藤理事長

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