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三菱自動車、『デリカミニ』と『eKスペース』をフルモデルチェンジして発売
2025/10/30
三菱自動車工業株式会社(以下、三菱自動車)は、軽スーパーハイトワゴンの新型『デリカミニ』と新型『eKスペース』を、本日10月29日(水)より全国の系列販売会社を通じて発売した 。両車種はフルモデルチェンジを果たしている 。
新型『デリカミニ』:月販計画を大幅に上回る好調な予約
発売に先駆けて予約注文を受け付けていた新型『デリカミニ』は、月販台数計画の4,000台に対し、10月28日時点で10,000台を超える注文を獲得し、好調な滑り出しを見せている 。
- コンセプト:ドライバーを冒険に誘う「進化したアクティブで頼れる相棒」をコンセプトとする 。
- デザイン・機能への高評価:予約顧客からは、「カッコかわいさが増したデザイン」や「Google 搭載インフォテイメントシステムの操作性の高さ」、「シートやインパネ等の内装の質感の高さ」が高く評価されている 。
- 最上級グレードが人気:機能装備が充実した最上級グレード「DELIMARU Package」が、予約注文全体の約7割の顧客に選ばれている 。
- T/G Premium DELIMARU Package:67%
- T/G Premium(DELIMARU Package 除く):28%
- T/G:5%
- 4WD車への関心:より三菱自動車らしい走りが体感できる4WD車が、予約の5割以上(53%)を占めており、購入者の多くが『デリカミニ』を指名買いしている傾向が見られる 。
- ボディカラー上位:新色である「サンドベージュパール/ブラックマイカ」が19%で最も人気が高く、「サンドベージュパール(新色)」(11%)、「ホワイトパール」(10%)が続く 。
- 受賞:新型『デリカミニ』は、「2025年度グッドデザイン賞ベスト100」を受賞している 。
新型『eKスペース』:日常に寄り添う快適な軽
新型『eKスペース』は、「私の日常に安らぎが寄り添うクルマ」というコンセプトを踏襲し、日常の安全・安心かつ快適な利用を追求した 。
- グレード構成:Mグレードが93%と大部分を占め、Gグレードは7%となっている 。
- 駆動方式:2WD車が76%と主流で、4WD車は24%である 。
- ボディカラー上位:「ナチュラルアイボリーメタリック」(31%)、「ホワイトパール」(24%)、「デニムブルーパール(新色)」(12%)が上位を占める 。
両モデルは、エクステリア、インテリア、走行性能、安全性能、運転のしやすさ、使い勝手など、全方位で進化を遂げている 。
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