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千葉県車協、新春交流会を開催

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2026/03/26

 千葉県自動車車体整備協同組合(藤島和彦理事長)は1月22日、ポートプラザちば(千葉市)で新春交流会を開催した。

 冒頭の挨拶で藤島理事長は、車体整備業界の現状について人材不足やコスト上昇などの課題に触れつつ、「車両の高度化や先進安全技術の普及により、車体整備に求められる技術力と専門性がより重要視される時代を迎えている」と述べた。さらに国土交通省が示している車体整備に関するガイドラインについては、「修理品質の確保と安全・安心の向上を目的としており、業界の社会的役割を明確にするものである。この流れは、真摯に技術と品質に向き合ってきた事業者が評価される環境づくりにつながる」とし、研修事業や情報提供、相互扶助の充実に取り組む意向を示した。

 その後、来賓祝辞で日本自動車車体整備協同組合連合会・泰楽秀一副会長が登壇。昨年の単価引き上げ目標17.5%に対して実績は18.8%だったと報告し、「実態調査では時間単価が8,400円弱まで上昇していることが確認されたものの、人手不足の課題は依然として深刻で、整備難民の増加が懸念される。また、車体整備士の処遇改善が最重要課題であり、現在の年収400万円という調査結果は一般の自動車整備士よりも低い。今年は時間単価1万円を超える最低価格を目指して交渉を進めている」と述べた。