JOURNAL 最新ニュース
第63回技能五輪全国大会、開催
2025/11/17
第63回技能五輪全国大会が10月17〜 20日(一部競技は先行して実施)、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)をメイン会場として開催され、機械製図、和裁、フラワー装飾、洋菓子製造、左官、理容、ウェブデザイン、時計修理など多種多様な42職種の技術が競われた。
自動車に関連した競技は、車体塗装がマツダ本社工場(広島県広島市)、自動車鈑金が春日井市落合公園体育館(愛知県春日井市)、整備技術を競う自動車工が愛知県国際展示場(同常滑市)で行われた。
車体塗装は10月11・12日の2日間で、競技にはトヨタ自動車から4人 、マツダから3人の2社・7人が参加した。初日は、実車マスキング(競技時間60分)、キズの磨き除去(同30分)、3コートパール調色(同60分)、鋼板部品のブロックボカシ塗装(同60分)、鋼板部品の修正とブロック塗装I(同50分)、装飾塗装I(60分)が、2日目は2コートパールメタリック調色(同50分)、鋼板部品の修正とブロック塗装II(同60分)、樹脂部品の修正(同50分)、装飾塗装II(同60分)が課題。
競技の結果、菅田翔太選手(トヨタ自動車)が金賞を受賞した。
自動車板金は18日に行われ、トヨタ自動車、トヨタ車体、日産自動車、スズキ、 ダイハツ工業、マツダ、SUBARU、いすゞ自動車の8社・23人が参加した。競技は厚さ0.8mm、914×914mm(±2mm)の 冷間圧延鋼板1枚が支給され、指定工具を用いて課題図の通りに作品を製作するというもの。競技時間は7時間で、寸法精度(70点)、仕上げ、外観、溶接(30点)で採点される。
競技者は、この日だけで平均7万回鋼板を叩くと言われ、会場内は鋼板を叩く音が大音量で響き渡り、観戦者には耳栓が配布された。競技の結果、吉田将選手(日産自動車)が金賞を受賞した。
自動車の点検・診断・修理を競う自動車工には日産自動車から6人、岩手県立二戸高等技術専門学校と作新学院高等学校から各1人の計8人が出場。ガソリンエンジン故障診断、ブレーキ点検整備など計8課題で競技が行われ、高尾翔太選手(日産自動車)が金賞を受賞した。
各金賞受賞者には厚生労働大臣賞が授与され、年齢条件はあるものの来年開催される第48回技能五輪国際大会の出場資格を取得した。
車体塗装競技
あなたにおすすめの記事
-
車屋の未来、もう始まっている。 第3話:車屋は整備業から“情報業”になるのか
2026/07/31
-
BUDDICAが遮熱・放熱コーティング「HEAT GUARD」のB2B卸売を開始
2026/07/31
-
Dry Ice Energy社製ドライアイス洗浄機の最上位モデル「Champ Turbo Pro」国内販売開始
2026/07/31
-
【紹介動画付き】微粒化がさらに進化した低圧霧化ハンドスプレーガン「F111Lシリーズ」(明治機械製作所)
2026/07/31
-
【車業界版・今日は何の日】7月31日は「蓄音機の日」!現場で使える顧客トークネタ
2026/07/31
-
車屋の未来、もう始まっている。 番外編② 電子証明書Q&A
2026/07/30