近畿自動車車体整備協同組合連合会(大嶋明会長)は6月27日、ホテル日航奈良(奈良市)で第44回通常総会を開催した。
冒頭の挨拶で、大嶋会長は「昨年度は見積りフォーラムの開催と、日車協連コンプライアンスチェックシートを活用した府県対抗キャンペーン、2つの事業に取り組んだ。今後も近畿2府4県が一つとなる事業に取り組むとともに、トップダウンではなく、組合員各位の声に耳を傾ける組織体制を目指していきたい」と述べた。その後、2024年度事業・決算報告、2025年度事業計画・収支予算案などを審議し、すべて可決承認された。
任期満了に伴う役員改選では、大嶋会長と奥田総一郎、坂本浩司の両副会長が留任した。