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マツダ、ロードスター18,491台リコール フューエルパイプブラケットに不具合 車両火災に至るおそれ
2025/09/26
マツダは9月25日、「ロードスター」(ND5RC型)の燃料装置(フューエルパイプ)に不具合があるとして、国土交通大臣にリコールを届け出た。対象となるのは、平成27年3月5日から平成30年6月1日までに製作された1万8491台。
不具合の内容と原因
不具合の部位は燃料装置(フューエルパイプ)である。
【原因】 フューエルパイプのブラケットによる保持力の管理値が不適切なため、保持力が低いものがある。
【現象】 保持力が低い車両でサーキット走行などでエンジン高回転域を繰り返し使用すると、振動によりフューエルパイプが共振して亀裂が生じるおそれがある。そのまま使用を続けると燃料が漏れてエンジンが停止し、再始動できなくなる可能性がある。最悪の場合、火災に至るおそれがあるという。
これまでに不具合件数、事故の発生はいずれも0件で、社内からの情報により発見された。
改善措置と対応
改善措置として、対象の全車両でフューエルパイプを対策品に交換する。交換部品の準備に時間を要するため、準備ができ次第、改めて案内するとしている。開始日は準備でき次第となる。
車名 | 型式 | 通称名 | 製作期間 | 台数 |
マツダ | DBA-ND5RC | ロードスター | 平成27年3月5日~平成30年6月1日 | 18,491台 |
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