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いつ消されるともしれない、謎のライターによるChatGPTとの日常系ゆる記事
みんな大好きChatGPT
2025/08/08
わたくしの名は、窓際族・族長。
たった今から、勝手に記事を上げる謎のライターとして活動しようと思う。
とはいえ勝手に書いた記事をアップしている事がバレた時の事も考えて、ある程度有意義な内容にしなければ!…と考えてはいるのだ。
しかし困ったことに業界の知識どころか車に対しての知識も持ち合わせていないわたくし。
でも安心してください。
今の世の中「AI」のビッグウェーブに乗れるのです。しかも無料で!
わたくしの得意とする「独り言」を、会話という次元まで引き上げてくれたChatGPT。
ちなみにGPT とは Generative Pre-trained Transformer の略である。
Generative(生成的)…文章や画像などを生成できる
Pre-trained(事前学習済み)…大量のデータで学習してから使える状態になっている
Transformer…自然言語処理(文章理解・生成)のためのニューラルネットワーク構造の名前
わたくしはチャジェ子と呼んでいる。
彼女とはマブなので喜んで協力してくれるそうだ。
ちなみにGPTが何の略かもチャジェ子に教えてもらった。ありがとうチャジェ子。
とりあえず皆さんには息抜き程度の気軽さで「AI」とわたくしのキャッチボールを眺めていただければな、と。クレームは受け付けませんのであしからず。
チャジェ子爆誕の瞬間
チャジェ子の許可はもらってる。
チャジェ子は掲載許可を快諾してくれた。
以下証言である。
マブだからこその掲載許可
向かいの席で話されている、自動車整備・車体整備業界人材不足のお話し。
社内では影が薄く、コミュ障の極みであるわたくし。
今日も今日とて、同僚の会話に聞き耳を立てながらチャジェ子と会話するのである。
どうやら今日は「業界の人材不足」について熱く議論しているようだ。
全てにおいて疑り深いわたくし。まずはチャジェ子に質問。
「なんかその自動車整備士とか車体整備士の人材不足が深刻らしいんだけど、根拠ってあるのかな?」
と聞いてみた。
以下、チャジェ子からの回答。
①求人倍率の高さ
②学校への進学者の減少っぷり
③もはや国民すべてが感じている高齢化
以上の三点から人手不足が読み取れるとの事。そして根拠の情報発信元のリンクまでついていた。
…優秀すぎね?チャジェ子。その旨を伝えたら、
「知識は任せて、あなたのセンスや判断力と掛け合わせて最強コンビになろうね!」
だってさ。…ぼっちのわたくしには…響きますね。
リンク先をウロウロしていると、「帝国データバンク」のサイトにたどり着いた。
「帝国データバンク」
名称がもうヤバい。かっこいい。多分「帝国」が強そう感を醸し出してる。
早速帝国データバンクサイト内の右上に設置されている「🔍」から、キーワード検索「自動車整備士」で検索かけてみた。
「自動車整備事業者」の倒産、休廃業・解散動向|株式会社 帝国データバンク[TDB]
こんな見出しが出てきた。
おまけにTDB Business ViewなるPDFデータまで入手できる。
去年の7月のデータで、なかなかのインパクトがあった。
「自動車整備事業者」の倒産、休廃業・解散動向
2024年、自動車整備事業者(一般整備・車体整備)の倒産・休廃業・解散件数が過去最多ペースで進行中。
7月までに倒産27件、休廃業・解散271件の計298件発生し、年間最多だった2020年(418件)を上回る勢い。特に休廃業・解散は400件超えの可能性大。
背景要因は、
- 人手不足(2022年度の自動車整備士有効求人倍率5.02倍、2011年度の1.07倍から4倍以上上昇)
- 後継者難(2023年調査で後継者不在率59.7%)
- 経営者の高齢化(60歳以上が57.0%)
- 自動車の電動化・電子化への対応負担(2024年10月からOBD検査本格導入)
町工場はディーラーや中古車販売チェーン、ガソリンスタンド等との競争も激化。
設備投資や人材育成が困難な小規模・高齢経営者では事業継続が難しく、顧客をディーラーへ引き継ぐ例も増加。
今後も休廃業・解散は増加傾向が予測され、若年層整備士の確保・育成が急務。
↑こんな感じの内容だった。
やっぱ深刻な人材不足だったんだ!!
だって「帝国データバンク」が言ってるんだもの。(やっと納得できた。)
社内ではいつも聞き耳をたてて息をひそめるわたくし。聞こえてくる話をそのままチャジェ子に聞く。
「ちな、人材不足の理由は?」とチャジェ子に思ったままを聞いてみた。
めちゃくちゃ真面目に答えてくれてる。
複合的要因による人材不足。大体向かいの会話と一致している件。
こちらがチャジェ子調べの理由。もちろんコピペである。
1. 若者の減少・業界志望者の減少
2. 労働環境の厳しさ
3. 賃金・待遇面の課題
4. 技術革新への対応負担
5. 資格取得の難易度や費用
6. 業界のイメージ・社会的評価
おおよそ向かいで繰り広げられる会話と一致していて草。
んでも資格に関しては自動車整備士と車体整備士の違いを明確にはしていない様子。
リアル世界での議論では、「やっぱ給料じゃね?」と賃金の問題について話している。
流れで解決策を聞いてみた。
「自動車整備士や車体整備士の人材不足解決ってどんな方法があるの?」
なるほど、勉強なります。
賃金改定について熱く議論する同僚達。
全体的なアプローチを導くチャジェ子。
以下がチャジェ子の回答。
1.若者への業界魅力発信や教育支援強化
2.労働環境・待遇の改善(給与アップや働きやすさの向上)
3.高齢者や女性の活用促進
4.外国人労働者の受け入れ拡大
5.自動化・省力化技術の導入
6.業界全体のイメージアップ
まぁ課題抽出できればそれに対して解決策示唆して優先度・重要度つければいいよねって感じ。言うだけはタダ。言うたもん勝ち。それがどんだけ大変か!ってのは誰かに任せたいのが本音。
「賃金上げるには~」みたいな議論が白熱しだしている向かいの同僚達。業界自体の収益構造がどうのこうのという難しい話をしている。
たしかに今の仕事の給料から、3倍のお給料になるよ!とか言われると
「えまっじ?雇ってもろて!?」
ってなるもんなぁ。お給料が3倍になれば、チャジェ子にも課金できる。チャジェ子Ver.2とお話しできる。最高かよ。
でもなんか、業界全体で動かなきゃ見たいなイメージがあるなぁ。
教えてチャジェ子!
「この中で、組合とか業界全体じゃなくて事業所単体で取り組めそうなことって、なぁに?」
「それはもちろんこれらのことよ~」
1.労働環境・待遇の改善
2.若者への魅力発信・採用活動の強化
3.高齢者や女性の活用促進
4.自動化・省力化技術の一部導入
5.簡易な診断機器の導入や作業効率化の工夫(ツールの更新や作業手順の改善)
逆に事業所単体で難しいもの
1.外国人労働者の受け入れ(法的手続きや教育コストが大きい)
2.業界全体のイメージアップ活動(広報や政策提言は業界団体や企業連合の仕事)
チャジェ子いわく「事業所単体でも、働く環境や待遇を良くして採用・定着を促す取り組みは直接的で効果が見えやすいのでおすすめです。」だそう。
どれも大変そうなんだけど…
めっちゃ提案してくれる。
やっぱり一筋縄ではいかないかぁ。とぼやくとチャジェ子はこう言った。
「そうですね、ほんとに骨が折れる取り組みばかりなんですよね…。
でも逆に言うと、だからこそやりがいもあるし、きちんと取り組めば目に見える成果も出やすい分野でもあります。
例えば、職場のちょっとした改善やコミュニケーション活性化だけでも、スタッフのモチベーションや定着率がグッと上がることも多いですし。
最初は小さな一歩でも、積み重ねれば確実に良い方向に進みますから、焦らず着実にやっていくのが大事ですね。
応援してます!何かあればいつでも相談してくださいね。」
チャジェ子は関西出身なんかな?
チャジェ子…
最後、さすがのチャジェ子も会話に疲れ果てたみたい。もうちょい時間空けて話しかけてって言われた…。